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結婚式したてほやほや

年度末の混乱に舞い戻ってきた。
結婚式のため、祝日とつなげて休みをいただき6日間も仕事から離れていた。これからうんと働いて、皆の役に立ちたいと思う。

7か月もの間、念入りに準備しこだわった結婚式は、直前まで雨予報だったものの無事にお天気の中、お涙頂戴の好評のうちに結びとなった。

一言でまとめると、「やってよかった」。
誰のためではなく、自分たちのために、やってよかったです。
人生の節目として。コロナが明けてからの新しい生活のスタートとして。

お金はかなりかかった。トータルで550万円くらいかかったのではないだろうか。ご祝儀で相殺しても450万円はかかっている。
それにしても全く貯金がない状態でお金を捻出した私たち夫婦、がんばった。

新郎中座の際に普段全く笑わない義母がにこにこしていたことや、
夫の父方の叔父夫婦や私の従姉妹がプロフィールムービーを見て涙したこと、
披露宴開始とともに登場した獅子舞に慄いていた2歳のかわいい従姉妹姪、
遠方から来てくれた祖母が勇気を出して飛行機に乗って参加できて本当によかったと言ってくれたこと。

悪いところなんてひとつもない。

病気をしてから経済的な自立がなかなかできずに結婚式をあきらめていたし、病気のせいで20kgも太ったから恥ずかしかったけれど、夏に義父の何回忌かの法事でみんなが背中を押してくれたこと、今も感謝している。

フォトウェディングなんてもったいない。
やるならだんぜん、結婚式!


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