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Discordの可能性を感じているのです。

探究横丁オンラインでは、メンバー間のコミュニケーションツールとしてDiscordを活用している。

このDiscordが世の中的にどの程度馴染みのあるものなのか、正直まだよくわかっていない。

というのも、Discordはオンラインゲームの世界で生まれたツールで、共同でゲームに取り組む際に便利なようだ。(私はゲームの類をほとんどやらないから、詳しいことが書けない。)

また、最近流行りの画像生成AIのMidjourneyなども、Discordサーバー内で画像生成ができるようにつくられている。(私はあまり使っていないので、詳しいことが書けない。)

しかし、我々がなぜDiscordを使っているかと言えば、一言で言えば、コミュニティを運営するのに非常に便利だからだ。

Discordに慣れてしまうと、これまで自分のコミュニケーションツールの主軸だったLINEが、正直不便に感じてしまう。(最近の私は、LINEよりもDiscordを開いている時間の方が圧倒的に長い。)

LINEとの一番大きな違いの1つは、Discordの中では自分が所属するさまざまな「コミュニティ単位」で空間が切り分けられている、ということだ。

LINE上では、各個人アカウント単位で連絡を取り合うことができるメリットはありつつも、その人が、通っている学校の関係者なのか、職場の関係者なのか、不意に出会った友達なのか、それぞれ切り分けておくのが意外と大変だ。

コミュニティ空間を切り分ける、で言うと、メンバーでグループをつくったり、お互いにアカウントを知らなくても、LINEオープンチャットによってそれに近い機能を持たせられる可能性があるが、Discordサーバーの方が圧倒的にできることが多く、自由度が高い。

これは、ある意味ではコミュニティを運営する側の視点を重視したメリットかもしれない。

しかし、私としては、おそらく世界は、「多数のコミュニティ空間が、相互に重なり合う」形に向かっていくだろうと思っている。それをオンライン上で実現するツールの1つがDiscordなのだ。

あくまでこれも仮説に過ぎないのだが、勝手に時代を先取りしているつもりで、もうしばらくはDiscord上でたくさん遊んでいこうと思っている。

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