毎日投稿の習慣は簡単に失われるのです。
3月から再び毎日更新を始めてみている。
以前は何本かの記事を書き溜めておいて、それを予約投稿していた。
その当時の自分としては、毎日文章を書いている気持ちだったのだが、実は毎日「投稿」ではあるが、毎日「執筆」しているわけではなかった。要は、ちょっぴりズルをしながら毎日投稿していたのだ。
だから、今回は改めて、本当に毎日文章を書いてそれを投稿するようにしようと思って、書き溜めるのをやめてみた。
そうしたら、案の定、文章を書くのを忘れていたことに気づいた(今、帰り道の電車の中でスマホで記事を書いてUPしている)。
よく考えると、スマホでnote記事を書くのは初めてかもしれない。普段であればこういうシチュエーションが起こらないように、あらかじめ投稿用の文章をセッティングするような周到な人間として振る舞っているのだが、2ヶ月のブランクがあるだけで、その周到さを生み出していた習慣は失われてしまうのだ。
何かを辞めることはいとも簡単にできるが、毎日コツコツを長期間にわたって続けるのは難しい。
昨年末で毎日投稿を辞めてみてわかったことは、習慣化することの重要性とその脆さだ。
良い習慣を続けていけるように、毎日コツコツを丁寧に作り続けていくことが必要そうだ。
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