おもちさん

雑記リハビリ中(どこかのブログに移行予定)

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最近の記事

ドイツへパソコンを持っていく方法(成功)

ただの成功報告です。 日本・タイ・タンザニア・ケニア・ドイツのいずれでも、PCから取り外したバッテリー単体の所持は問題にならず、無事にノートPCをドイツへ持ち込み・起動することができました。 バッテリーが取り外せるノートPCをどうしても郵便で送りたい方はお試しを。

    • 体調不良からの脱出

      ドイツ入りから早1ヶ月半。 ようやく普通に出歩けるくらいに、体調が回復してきた。 結局何だったのか、はっきりとした原因はわからなかった。 内科で血液と尿検査の結果、血尿と炎症反応があることまではわかった。 内科では原因不明だったので、痛み・違和感があるのが下腹部ということもあり、泌尿器科への紹介状を書いてもらった。 泌尿器科でも更に追加の血液・尿検査、エコーや触診も行った。 ここでもはっきりとした原因は不明。 思い当たることが1つあり、タンザニアで1日15km程度のトレッ

      • アークテリクス マンティス2の使い勝手

        アフリカで宿に荷物を置いてから、最小限の物を持ち歩く用に、小さめのカバンを出国前に物色した。 条件はシンプルに、 ・ちょうどよいサイズ感(ギリペットボトルも入るくらいで、財布・スマホ・携帯ウォシュレットを入れたいくらい) ・アフリカ以降も日常使いができそうなもの というところで、Arc'teryx Mantis 2に辿り着いた。 実際に数カ月使ってみて感じたのは以下の点。 ○良いところ ・サイズ感がちょうどよい。これ以上でかいと荷物を入れすぎてしまって、ショルダーバッ

        • タンザニアで服を作るの巻

          タンザニアには、カンガと呼ばれる綿の布がある。 薄手で大判なため、腰巻きにしたりバスタオル代わりにしたりと用途が広く、速乾性にも優れていて日常生活にも重宝するものだ。 便利なので旅先にもよく持ち歩いている。 タンザニアで見られる布としては比較的落ち着いた配色で、四角く縁取られた枠があり、スワヒリ語のことわざのようなものが書かれているのが特徴となっている。 モシでカンガを少し買いたしておこうと思い、アフリカ布屋で物色。 布屋にはカンガの他、キテンゲと呼ばれる、こちらもタン

        ドイツへパソコンを持っていく方法(成功)

          49ユーロチケット(ドイチュランドチケット)をwiseで決済する

          正式名称 "Deutschland-Ticket"は、ドイツ国内の公共交通機関利用促進のために、試験的に導入されている全国共通乗り放題券、らしい。 今後価格が上昇する可能性もあるが、現在1ヶ月49ユーロで基本的な公共交通機関が乗り放題になる。 アプリで決済してスマホを持ち歩いていればいいだけなので、非常に便利。 どちらも購入時はサブスク方式しか選択できず、前月の10日までにサブスクを解除しておかないと翌月も自動的に適用されてしまうので注意。 1ヶ月だけ使う場合は、月の頭に購入

          49ユーロチケット(ドイチュランドチケット)をwiseで決済する

          ドイツ生活3週間経過

          1. 体調不良 (未だ)原因不明の下腹部炎症?によって、この3週間通常どおりには動けずにいた。 慢性的に炎症を起こしているような感覚で、ベットで横たわっているとそれほど問題はないが、座ったり立った状態が続くと悪化して、違和感やピンポイントではないゾーン的な痛みが増す。 現在労働ビザ申請中でクレカの付帯保険しか無く、病院にかかるのも一苦労。 決まった曜日に日本語通訳がいる内科医でキャッシュレス対応で診察してもらったが、血液検査の結果がなかなか出てこず、原因を特定するに至って

          ドイツ生活3週間経過

          シングルベッドの2人寝は無理だった件

          タンザニア・ケニアのあれこれについて書きたいことはあるものの、ドイツ入りしてバタバタしております。 外国で生活を整えるって大変だわね…。 さて、現状一時的に1人用シェアルームに2人で暮らしており、シングルベッド1台に一旦2人で寝てみているのだが、ギブアップしたい。 自分は人とくっついて寝れないことがよくわかった。 日に日に体調が悪くなるので、今日中にマットレスを入手したい。 労働契約書をまともに読めるだけのまともな睡眠がほしい。

          シングルベッドの2人寝は無理だった件

          チェムカ温泉で左足だけ綺麗になった話

          モシ近郊には、チェムカホットスプリングという観光スポットがある。 日帰りのお出かけに最適な距離感だったので、行ってみることにした。 1.モシからチェムカ温泉への行き方 モシ→(ダラダラ)→ボマンゴンベ→(バジャジ)→チェムカ温泉、という経路になる。 今回はモシのバスターミナルから、SANYA JUU行きのダラダラに乗り、途中のBoma Ngombeで降りた。 料金は1,000Tshで、だいたい1時間弱くらい。(安すぎてスタッフの生活が心配になる) 帰りはすし詰めの

          チェムカ温泉で左足だけ綺麗になった話

          タンザニアのサファリツアー体験

          せっかくアルーシャまで来たので、ということでサファリに参加してみた。 1.3泊4日サファリツアー概要 現地ツアー会社をいくつか訪問してみて、応対と金額が良い感じだったところで契約。 Avocet Tanzania Safari というツアー会社。 ざっとネットで調べた事前情報では2024年現在、1日あたり180米ドル前後が相場のようだった。 今回2024/05/07~11の4日間ツアー(タランギレ国立公園、ンゴロンゴロ保全地区、セレンゲティ国立公園の3ヶ所を回る)では、

          タンザニアのサファリツアー体験

          タンザニアのお金関係・SIMカード情報

          現在山間の街、ルショトで停滞中。 ほぼ雨季は終わったようで、5月頭の入国から若干天気の悪い日は多少あったが、まとまった雨は今日まで無かった。 ちょうど今日から3泊のトレッキングツアー開始、のところで1日中の本降りになり、延期となって、地産ワインを飲みつつだらりとしている。 さて今回はプチ情報。 1. お金関係情報 現在1000タンザニアシリング(Tsh)=約60円。 何ヶ所かのATMで試してみたところ、1回あたりのクレカキャッシング引き出し上限は400,000Tsh(約

          タンザニアのお金関係・SIMカード情報

          地元民のヒントを頼りにコーヒー農園見学をしてみたら想像以上に良かった話

          ジャンボ!(→マンボ→ポーア→サフィサナ…としばらく続く挨拶) というわけで、今回はキリマンジャロの麓の街、モシでコーヒー農園見学をしてきた話。 事前に調べはしたものの、現地民の情報と食い違ったので悩んだのだけれど、結果的に大満足だった。 注:現在だいたい1,000シル=60円くらい 1.どこに行くか悩む ざっくり調べたところ、マテルーニー村というところへ行くツアーが(ネット上では?)メジャーなようす。 基本コーヒー+滝見学でパッケージされている。 (このページ

          地元民のヒントを頼りにコーヒー農園見学をしてみたら想像以上に良かった話

          鳴子温泉でこけしの底力を見た話

          私にとってのこけしと言えば、おばあちゃんちの玄関にある、妙に気味の悪い表情をした置物であった。 薄目の表情が、幼少期の私には、どこからともない監視の視線のように感じられて恐ろしく、なるべく目線が合わないようにしていた記憶がある。 また、同じような表情をした日本画調の人物画も家の中に飾られていて、その表情も記憶の片隅に、恐怖に近いものとしてハッキリと残っている。 さて、こけしは鳴子温泉郷が発祥の地で、東北地方を主として、各地に微妙な流派の違いを持って栄えてきたようだ。

          鳴子温泉でこけしの底力を見た話

          esimが便利すぎる件

          学生時代の貧乏バックパッカー旅は、お金がないから1番安いローカルバスに乗ったり、ギリギリの許容範囲を攻めた安宿を足で探したり、如何にして滞在費を切り詰めるか?に体力・気力を注いでいた。 SIMカードも無ければ無いでなんとかなる。だから、現地の携帯通信サービスを使ったことがなかった。 そういう旅は、いきあたりばったり要素も大いにありながら、ネット通信が使えない前提で、事前準備もしっかり行うことで、不便ながらも快適な旅にしてきた。 今回は、以前と比べたらお金に困っているわけ

          esimが便利すぎる件

          スネークファームでの予防接種と、近くのランチ情報

          旅人らしくベタな記事でも。 今回タイには1週間滞在する。目的は2つだけで、知人に会うことと、アフリカ渡航に向けた予防接種だ。 1.スネークファーム予防接種概要と場所 スネークファームでの予防接種については、基本的なことは他に参照すべき記事があるので、記載させていただく。 若干入り口が分かりづらかったので、以下に参考画像を記載する。 Google mapの航空写真で、噴水のある側の門から入り、左手側を奥に進んでいくと、左側に出てくる。 2.予防接種の内容等 今回の

          スネークファームでの予防接種と、近くのランチ情報

          入籍と海外転居と旅行の同時並行はやめた方がいい話

          元の居住地を3月18日に出てから約1ヶ月。ようやく日本出国の時を迎え、バンコクに向かう機内の中で久しぶりに文章を打ち込んでいる。 何年か事実婚(住民票の続柄に夫(未届)と記載のあるやや正式なもので、所得税法上の控除が効かないのがデメリットなくらいで扶養にも入れるしあまり不便がない、ただし子どもなしの場合)で過ごしていたのだが、海外転居に当たって、今後配偶者ビザの取得が必要になる場面がゼロとは言えないので、念のため入籍しておくことにした。 いくつかの理由があって私の方の名字

          入籍と海外転居と旅行の同時並行はやめた方がいい話

          ドイツへ国際郵便(船便)で引っ越してみる

          怒涛の引越作業がほぼ完了した。 1.引っ越しあれこれ 昨年の国内引っ越しは、離島→離島の不便極まりないもの。 うっすらとその後の海外引越しは頭にあったものの、引越作業を計画的にできるタイプの人が我が家におらず。 追い詰められて、ええーい!全部送ってしまえ!となる。 ヤマトの家財便と通常便を利用して、合計80箱を送りつけることに。 ヤマトさん、その節はすみませんでした。 それだけの荷物を余裕で収納できてしまう田舎らしい大きな家であったので、1年間の生活はモノの多さに苦

          ドイツへ国際郵便(船便)で引っ越してみる