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体調不良からの脱出

ドイツ入りから早1ヶ月半。
ようやく普通に出歩けるくらいに、体調が回復してきた。

結局何だったのか、はっきりとした原因はわからなかった。
内科で血液と尿検査の結果、血尿と炎症反応があることまではわかった。
内科では原因不明だったので、痛み・違和感があるのが下腹部ということもあり、泌尿器科への紹介状を書いてもらった。

泌尿器科でも更に追加の血液・尿検査、エコーや触診も行った。
ここでもはっきりとした原因は不明。
思い当たることが1つあり、タンザニアで1日15km程度のトレッキングツアーに3泊4日で参加した際、まあまあ重量のあるバックパックの腰ベルトが細いもので、3日間ずっと下腹部の同じ箇所に荷重がかかる状態になっていた。
その話をすると、それかも!という話に。
腰回りの筋肉を痛めると、下腹部に痛みが集まってくることがよくあるとのこと。
あと1ヶ月以内に回復してこなかったら別の原因があるはずだから、もう1度内科医に相談しなさい、との指示を受ける。
余談だが、体調不良で料理が面倒になってパンだけ食べる1食が何度かあった結果、排泄物がガッチガチになって出口付近が若干切れていた。
そこに触診のため指を突っ込まれたので、痛すぎて日本語で叫んだ。笑


本題に戻ると、血尿と炎症反応があって本当に筋肉だけか…?という疑問は大いにありつつ、それから3週間ほぼ容態が変わらない日々を過ごした。
その後、ついに痛みが引いてきた感覚があり、この1週間でほぼ平常状態に。
来月から仕事が始まる予定なので、これ治らなかったらフルタイムで働けないよな…と肝を冷やしたが、なんとか治ってくれた。

筋肉がない人の長時間歩きの際のバックパックの腰ベルトにはご注意下さい、という話。

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