あの橘川幸夫さんのリターン、出ました。だけど、「え？ それですか」

「ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ」は、橘川幸夫さんのことばだ。

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「ジミー」は、初めに、橘川幸夫さん、その親しい友人「メタブレーン」社長の太田さんが価値を認めてくれた。

春の出版に向けて全面的にサポートしてくれているし、クラファン の起案者は橘川さんだ。

私が嬉しいのは、2人とも、私の「作品」だけで認めてくれたということ。

普通はきかれそうな質問ー学歴とか職歴とかフォロワーが何人だとかーそんなの、全くされなかった。「クオリティーがある」から出すのだ、と言ってくれた。

私は、とても感謝してる。

さて、その橘川さん。

とうとう「俺も、そろそろクラファン のリターンを出すよ」と言った。橘川さんなら、企業のコンサルタントもしてきたし、何でもできるだろう。

何にするのかな、、と思ってたのは先週のこと。

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橘川幸夫

50年2月4日、東京生まれ。デジタルメディア研究所所長。多摩大学経営情報学科客員教授。一般社団法人未来フェス代表理事。

'72年、渋谷陽一らと音楽投稿雑誌「ロッキングオン」創刊。'78年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後、メディア開発、マーケティングリサーチ、企業コンサルティングなどを勤める。'96年、株式会社デジタルメディア研究所を創業。インターネット関連の業務、コンサルを行う。

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月曜、橘川さんは、こう言った。

「俺、占いにするから。新宿の父で」

う、占い、、！

いつから、橘川さんが易者に、、

いやいや、新宿の父っていうか、それは新宿の母がいるから？

（←そこじゃない）

・・・

↓

さて、今までは、リターンを出すたびに申し込みが増えたのに、「占い」を出した途端、他の申し込みまでピタリと止まった。

↓

数時間後、、。

橘川さんからFBコメントあり。

私

平野さん

負けないぞ！じゃない、

・・・

ZO。

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私もふざけてたけど、橘川さんの「占い」の意図も、本当は分かる気がするのだ。

橘川さんは、知名度がある自分が目立ちすぎないよう気を使ってくれたのだと思った。

彼は、「有名にならないように努力する」という変わった人だ。そうすると、権威になってつまらないからだという。

それと、有名人と付き合うのには興味がないそうだ。その前の「無名の人」とは、対等な「友達」になれるから、という。

人と「友達」になるための努力をする。

とても繊細な人。

有名人でない「普通の人」と出会いたいのかもしれない。

自分が「先生」になって上から教えるのでなく、その人とまっすぐに言葉をかわすこと。対等に出会うために、「占い」というよくわからないものにした。

参加型出版を面白いと感じる人、エイミーを応援したい人、何か新しいことが始まるぞとワクワクしてる人、、。

「想い」を共有する人と出会うと、何かに繋がる、と彼は信じてる。

待合室にも仕掛けをするという話もあるから、楽しみだ。

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本をクラファン で購入すると2000円（送料込み。一般発売は2200円の予定）だから、橘川さんの「占い」はプラス1000円。

「当たるよ」とは言わないし、これで「何を」得られるかはわからない。一年が変わるかなんてわからないし、でも、ワクワクやドキドキがあるから、、

やっぱり「占い」っていうことかな。

道端にいるよくわからない占い師に、ちょっと声かけてみるつもりで、、。

今年はどうなるか、なんて、橘川さんと話をしてみたい人にどうだろう。

※勇気がいると思うけど、橘川さんは、びっくりするほど優しい人。

クラファン 、橘川さんのリターンが出るのが最新版　↓