身体的ストレスがうつに及ぼす大きな影響。
100%健康体って人って、この世の中にどれくらいいるんだろう?
皆、何かしらの病気や障害を抱えながら生きているのかなって最近思ってて、それは大小関係なくて、それぞれの症状の数だけ悩みがあるのかなと。
僕はうつになって、自分の体や健康のことを過剰なくらい考えたし、体調の波にものすごく敏感になった。
その中で、精神的ストレスがうつには大きく関与するのもあるけど、個人的には身体的ストレスがうつに与える影響は凄まじいなと感じている。
僕の場合、SAS(睡眠時無呼吸症候群)と喘息が身体的な病気?症状?といった感じでかなりのストレスをもたらす。
そしてこの2つの厄介なところは、対処療法しか存在しておらず、残念ながら完治を目指すことが出来ない病気であるということ。
うつと一緒で、上手く付き合っていくしかないということである。
気圧の変動で体調が悪くなると、決まって呼吸が苦しくなる。
僕の喘息の場合、あまり咳は出ることはないが息苦しさが常にあるといったような感じ。
それがどうも気になり、頭がフル回転するとめちゃくちゃ疲れて、呼吸がうまく出来ていないためか酸素が足りず、集中力は落ちてだるくなるパターン。
めちゃ酷くなると、段々とうつの症状が出てきてどうしようもなくなる。
SASは、寝ているのにも関わらず呼吸が止まってしまう病気で、CPAPをつけないと睡眠の質が大幅に低下する。
僕のSASは、生まれつきの顎の小ささからなるパターンで、痩せてどうこうなるような問題じゃない。
CPAPをつけずに寝ると、日中の眠気は尋常じゃなく生活の質がかなり落ちるし、睡眠がうまく出来ていないということはうつにも大きな影響をもたらす。
この2つの病気だけは、無視が出来ない存在なのだ。
言ってしまえば、この2つを上手くコントロールできれば、僕のうつは多分どん底まで落ちることは減るはずだと考えている。
精神病というだけあって、どうしてもストレスが重視されがちだと思うけど、自分の今の身体に起こっている症状を書き出し、1つずつ対処していくのは確実に必要になるなと感じている。
僕はもう少しお金があれば、一気に2つとも手術してしまうだろう。
この2つを行うのに多分50万以上かかるが、QOLのことを考えたらメリットの方が大きい。
さ、自分の体のために貯金しようかな。
サポートしてもらえたら、いつか還元できるように頑張ります。