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幸せのハードルが高すぎやしないかい?
こんにちは。
26歳うつ病の生き様、ペイです。
みなさん、いま幸せですか?
どうでしょう。
15秒だけ考えてみてください。
今、自分は何に幸せを感じるのか。
出ましたか?
「恋人もいないし、全く幸せじゃないわ。」
「大した趣味もないし、毎日ぼーっと生きてますわ。」
「うつ病で、毎日寝たきりです。」
なんて、反論が聞こえてきそうですね。
断言します。
あなたたち、幸せを感じるハードルが高すぎます。
幸せってやってくるもんじゃなくて、自分で見つけれるかです。
幸せは転がってなんかきません、残念ながら。
僕もうつになる前は、幸せを見つける、感じるのがド下手でした。
色んなことを他人と比較し、あの人のが幸せそうだなあとか。
THE ネガティブ、自分で自分を不幸へと陥れていました。
(比較は、不幸への入り口です。比較すんなってのもムズイですが。)
自分の幸せについて、考えてみたことあります?
僕はうつ病になった時、この世で自分が一番不幸だと思ってました。
うつ病あるあるですね。
どうしても【不幸】に目が向きがちなんですよね、うつって。
うつがひどい時には、不幸や不安の話させたら無限に話せるくらい。
で、考えてみたんです。
自分は何をしてる時、幸せや楽しみ、落ち着きを感じるのか。
・サウナや風呂に入ってるとき
・風呂あがりにアイスを食べてるとき
・運動をしているとき
・日光浴をしているとき
・好きな友達や恋人と話しているとき
・一度も起きずに上手く寝れたとき
・お酒を飲んでるとき(家でも、外でも)
ざっと思い浮かんだのがこんなとこでした。
どうでしょう。
『意外と日常で、しかも一人でやってること、幸せじゃね?』
友達、恋人は相手がいて成立する幸せなので、たまにの幸せってことで。
他は普段の何気ない日常が、実は自分にとって幸せなことに気づきました。
SNSの発達で幸せボケしてる
色々幸せについて、試行錯誤してきました。
そんな僕は、SNSから半年近く遠ざかっていた時期があります。
はっきり言って、まじで幸せでした。
比較対象もいなければ、無駄な情報も入ってこない。
今は、自分の活動的にSNSを利用しないのはもったいないのでやり始めましたが
一日で見れる時間を制限しています。safariも同様です。
![](https://assets.st-note.com/img/1646352148139-g8wRRyo3qg.jpg?width=1200)
上記の記事はほんとに興味深いです。
内部調査資料によると、調査対象の10代の女性の32%はInstagramを見ることで、自分の体型について気分が落ち込むと答えた。また、米国の10代の男性の14%が、Instagramを見て自分自身について気分が落ち込んだと答えた。
また、スウェーデンの精神科医、アンデシュ・ハンセンさんが書かれた
大ベストセラー「スマホ脳」でも、同様なことが記載されています。
SNSには、自分よりすごい人たちが無限にいます。
キリがないくらいに。
そんな人たちを見て
「自分は惨めだ」「友達が自分よりも良いものを持ってて悔しい」「あの人は成功してて羨ましい」とか、無意識に感じてしまう。
で、どんどん幸せを感じるハードルが上がってしまい、日常や些細な幸せを感知することができなくなってしまうんですね。
友人にもSNSあまり良くないよーと話しても
インスタ辞めたら死ぬとか、Twitterは日常みたいな返答しか返ってこない。
まあ他人の考えなので無理に突っ込みませんが
使い方間違えたら、逆に死ぬぞと言いたいですね。
当たり前じゃねーからな
加藤浩次さんの名言。
僕らが感じる幸せはまさに「当たり前じゃねーからな。」なんです。
当たり前なこと、日常に幸せを感じるようになれれば
QOL爆上がりするし、それこそ生きやすくなります。
今、この現代を生きる僕らは、その感覚が鈍っている。
比較対象があまりにも多すぎる。
取り戻しましょう。
逃げてもいい。自分から動き出しましょう。
幸せ探知機を修理しましょう。
では!
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