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新生活に向けて

最近はこの春から始まる一人暮らしの準備をしている。春と言ったらやはり新生活というイメージが強い。自分もついに一人暮らしを始めることになった。

15歳で高校に入学する時から僕は寮生活を始めた。サッカーをするために東京から離れ、石川県の名門校に入学した為だ。

サッカーの為という表向きの理由があるものの、それと同じくらい実家にいるのが嫌で別の場所で生活したいという思いもあった。

(今となっては親にとても感謝している。その話はまた今度しようと思う。)

そんなこんなで高校3年間寮生活(3年目は学校の近くのアパートで過ごした)をし、高校卒業後も実家暮らしではなく大学の近くで学生寮に住むことを選んだ。大学でもサッカーを続けている事もあって最初は寮生活がいいだろうと思ったからだ。

寮生活は高校3年間、大学2年間の計5年経験したが一人暮らしを始めようとしている今、寮生活とは圧倒的に違う部分に気づいた。

それは契約関係である。

不動産屋さんに行って物件を探すところから始まり、いい物件が有れば次に待つのは契約である。賃貸借契約をしたり、自分で電気会社、ガス会社、水道局に連絡して手続きをする。さらにはインターネットの契約までもしなければいけない。

自分が借りる物件にはインターネットのサービスがないので今必死にネットの契約をする為にいい条件の会社を探している。

そんな感じでさまざまなな契約がある。それが1番面倒だ。だからといって全て不動産屋の言う通りにするのも違う気がする。今回の契約の時も何も言わなければ高額な保険料を取られる可能性があった。自分で内容を確認して判断することが大切だが、なんといってもそれが1番大変だ。

損しないようにと考え行動するも、損しないようにする事が1番大変な事なんだと気付いた。

無事に物件も決まり電気、ガス水道も無事完了した。
今はインターネットの契約だけが残っている。色々な種類がありすぎて正直なにがいいのか分からず一向に進展しないが今日も奮闘している。

けど今回のこの経験が今後に生きると信じている。自分で契約したり物件を選んだりした経験は初めてだったので少し大人になった気がする。実家暮らしで一人暮らしの経験がない人よりかは経験値があることは確かだ。

これからも新しく経験することが多いと思うが全てはいい経験になると思って前向きに取り組みたい。

新しい生活が楽しみだ。

長くなったのでこの辺にしておこうと思う。

ではまた。

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