「Material, or」展を通して切貼民話について考える
今日は、21_21 DESIGN SIGHTで開催されている「Material, or」展に行ってきました。
切貼民話制作においてフィールドワークをしていると、ふと「なんだこれは!面白い!」と思うものとの出会いがたくさんあります。また、それらを印刷して切り抜き、並べる中で、単に「木のコブ」「落ちた瓦の破片」などといったものが、「コラー獣」の一部分として新たな意味を持ち始めます。
こうした感覚を味わう中で、今回の展示でいうところの「マテリアル」から「素材」へ変わる瞬間や、「