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簿記2級を終えて学んだこと

先日、日商簿記2級を受験して来ました。

結論から言うと、、、

見事合格!!しました。
いえーい。達成感が半端なかった。


今回簿記2級を取得する上で役に立ったマインドや
そこから得たものをより詳らかに書き記すよ。

①何があっても1発で合格する信念を持つ
②勉強を生活の一部にする
③合格では無く満点を目指す


僕は今回、初受験で1発合格。

簿記2級は近年、元々1級の範囲であった連結会計なども追加され、度重なる難化が続いている。
70点以上が合格で、3級の知識を前提とした条件で、合格率も15〜25%前後。

1回落ちてもしょうがないよね。
ぐらいの甘ったれた考え方では
絶対に受からないと思う。


僕は、1発で合格できなければもう2度と受けない
ぐらいのつもりで勉強していた。

そもそも、1回でも落ちてしまうと

モチベが続くのか、受験料を再度支払う、他のことに当てられた時間を同じ勉強に失う。。。

等、デメリットが余りにも多い。
だからこの信念は役に立った。

2つ目が、勉強を生活の一部にする。
これが1番最強で、かつ1番難しいと思う。

僕は自分の勉強時間を毎日記録していた。
これを見てモチベを維持した^^


5ヶ月間、必ず毎日勉強をした。できない日もあったが、後日勉強時間を増やし埋め合わせをした。

気づけば、勉強しないと罪悪感を感じるほど
生活に馴染んでいた。

もちろんこの間、就活、ゼミ、バイトなどがあったが、言い訳はカスがやる事だと自分に言い聞かせて頑張った。

俯瞰してみると、自分の意思でここまで勉強できたのは凄い信念だったと思う。

コツは、午前中に終わらすこと。
パワーがある午前中にやるのが1番効率が良い。

また、時間は徐々に増やす事。
最初は40分から始めたが、初めから120分からだと、絶対に続かなかったと思う。


やる気に任せて無理な計画を立てるのでは無く、小さな努力を淡々と積み上げるのがまじで強い。

これからの時代、学ぶことに終わりはない

だから、この習慣は身につければ最強だ。


3つ目が、合格では無く満点を目指すこと。
資格は、取得が目的になるとダメだと思う。
内容を全て自分のものにして今後に活かす。
取得はついでについてくる。

言葉とは、行動して初めて本当の意味を持つ。行動して結果を出さなければ言ってないのと同じ。

僕の好きなマッシュルの名言を引用する。
満点を取ると豪語し、そのつもりで勉強すると行動も変わり、楽勝で合格できる。


2級に取り組むのが習慣だったから、それが無くなってちょっと寂しい。

また、興味ある分野があれば邁進したいと思う。

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