見出し画像

凄い人への言葉は「天才」ではなく「。。。」!

あの人「天才」だよね!

人を凄い人だと、かけ離れた能力の持ち主に多くの人が表現する言葉。。


「天才」


でもそれは一般人からの言葉がほとんであり

プロ同士からの言葉は「天才」ではない。


プロでやっている人たちは

ほとんど一般人の周りから見たらでの「天才」であり


その集まったプロの人たちの中にいる

その中でも優れている人への表現がある。


それが

変態!


これは意外とプロの人から聞く言葉。。


あのサッカーの中田英寿氏も元日本代表の前園さんから

「あいつは変態。。」と言われている。


あと元プロ野球選手の清原がイチローのことを

「彼は変態。。」と話している。


とにかく異常なくらいこだわりがあるらしい。


清原だって普通の人から見たら天才だろうが

清原からみたイチローは変態のようだ。。


そう考えると僕の大好きな日本酒の杜氏さん

彼の話を聞いた時のこと。。


米麹を作るときに種菌を蒸した米に振るのだけど

その菌、麹菌の姿は茎と頭部分がくっついている形

そんなこと一般人は知らないけども

僕はたまたま麹教室もやっているので米麹のことは人よりはちょっとは知識がある。


麹菌


彼はこの麹菌を振るときに「さらし布」を二重にしてその中に麹菌を入れて

種菌を振ると言っていました。

彼曰く「茎の部分はいらない。。」っと。。


僕からしてみたら天才ではなく「変態」です。

それで良質な、茎が入った時よりもいい米麹ができるのだから

とにかく研究者。

日本トップクラスの人はやっぱりそうなんですね。



そう、研究者の方々も「変態」だと思います。

「変態」と言う言葉は「スケベ」などに使われていると思いますが

実際は凄い最上級の褒め言葉だとも思います。


僕も言われたい。。。

変態って。。


それでは今日も良い1日を!

全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。