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私たちを苦しめている連休!連休について考えてみよう!「ヨーロッパから学ぶ編」

ラジオを聞いていると明日から3連休だそうだ。。

「連休」って言葉はヨーロッパでは聞いたことがない。

ベルリンの時はすごく覚えているけどもドイツは州によって祭日が違う。

そしてカレンダーにはその州の休日が記入されているので今日は何処の州が休みかもわかる。ベルリンはドイツでも一番少ないのではないだろう。。
祭日7日くらい。でもあのサッカーで有名なバイエルン州、ミュンヘンとかある州は倍くらい違う。。羨ましかったな。。

日本で言ったら東京と大阪の休日が年間7日も違うという。。
そんなことやったら日本人は文句いうでしょう。

でもドイツ人は言わないんです。僕もドイツにいる時は文句言ってません。。「郷に入っては郷に従え」

その差は宗教関係です。

さて、本題に戻ってどうして連休が僕たちを苦しめるのか?

それよりもどうして連休ってあるのでしょうか?

大抵の職場の場合は土曜、日曜は休みです。これでも連休であり毎週ありますね。それでも十分なんです。ヨーロッパも同じです。

でも日本はどれだけの長期連休があるでしょうか?

いっぱいありますよね。。

そして多くの人が何処かに出かける。その連休の間に働かなくてはいけない人もいる。なぜならば稼ぎどきだからと考えるから。

それで苦しむのは国民ですよね。

出かける側は渋滞、物価が上がる、混んでいる。。

お店側はめちゃくちゃ忙しい、働いてくれる人がいない、飯食べる暇もな
い。。

誰か得している人がいますか?

国が得しているように思うかもしれないですけども別に国も税金とかでも得しないですよね。

もし得していたり国民にとってもよければさっさとドイツも真似することでしょう。

日本みたいに長期連休を作るべきだ!っとなるでしょう。。

でもやらないんです。。それは国民にとってもマイナスであり税収も変化がないからなんです。国民にとってマイナスということはさっき述べたようなストレス社会になるということですね。

どうして連休があるのか?日本は有給も昔からあります。
でもそれが使えない。。使わせてもらえない環境が昔はあった。。
今もあるところもあるかもしれない。でも昔はまだよかった働いた分、稼げたから。。

でもこの考え方はお金がない人の考え方なんです。

毎月十分な給料をもらっている人にして見たら休みの方が重要です。

社長から「今度の土曜日、倍払うから出勤してくれないか?」っと頼まれても

「いや休みます。。お金いらないです。」になる。

でもヨーロッパでもお金を稼ぎにきている外国人は喜んで働きます。
ヨーロッパ人はまず働かない。。

日本人でも稼ぎたい人は働くでしょう。。

でも北欧になると社長がそれを言うと違反になります。ヨーロッパでは州車以外の時間に会社からの電話もアウトです。会社側が罰金を食らいます。
まだまだそう言う意味では日本は遅いと思います。友達と遊んでいるときには会社から電話。。っと言う友達いますから。。

僕は10年間3カ国で働いていましたけども1回もないです。

連休は国民を苦しめると同じように

ボーナスも国民を苦しめています。

日本人大好きですよね。。ボーナス!

でもあれって会社側に有利に働いています。

本当はボーナス分を給料に毎月入れるべきなんです。

ボーナスはあなたの給料を会社の都合で変動しているのであり

それを喜んでいる国民がよく考えるべきなんです。

夏と冬のボーナスがあったとしても春から働き出して夏前にやめてしまったらボーナスはない。。これもいけないですよね。本当はその人の給料なのに。ボーナスはラッキーなお金ではないんです。あなたの給料でありあなたの年収なんです。

ボーナスを入れた年収が日本人の年収でありそれが世界ランキングで24位と言うことです。ボーナスなかったらもっと下がっていくことでしょう。。

連休もない方がいいんです。国民の負担も会社側の負担も飲食店、お土産屋さんの負担も減ります。そして収入も変わりません。年平均、同じペースで来てくれた方がいいに決まっています。そして人は年の出費額も決まっています。だから連休がある、なしは関係がないということはヨーロッパが教えてくれてます。

有給を必ず年1ヶ月取れればいいんです。そして年の好きなときに連休を取れればいいんです。そうすれば混まないし、価格高騰もなくて済むでしょう。。高くなったときにお金払うっておかしくないですか?

ヨーロッパから学ぶこと。。

今日も良い1日を!


全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。