良いひとに見られたいはやめよう！「日本人を不幸にする行動編」

「人のために〜をしよう！」というのは日本ではよく聞くことではないだろうか。。

でもこれはヨーロッパなどではほとんどない言葉であり

「自分のやった行動が結果的に〜のためになっている」は普通にある

何が違うかというと

「言われたから〜の行動をとる」のと

「自分が好きな行動をとって〜のためになっている」の違いである

日本はこの前者がほとんど多いのに対して

後者がほとんどいない。

マスクなどに対しても

「人に移さないように」が日本で

「自分が移されたくない」はヨーロッパである

マスクをしたくなくても他人に気を使うのが日本

自分のことを守りたいからするのがヨーロッパだ。

どちらもマスクをするのは同じことだが

気持ちが全く違う。

日本ではマスクをしたくなくてもしなくてはならない状況に置かれてしまう人は多々ある。

でもヨーロッパではマスクをしたくない人はしなくても良い
他人からどう見られるかではなく、他人もマスクをしていなくても気にしないが

日本の場合は他人がマスクをしていなかったら
「常識外れ」としてみることだろう

また人に好かれようとして多くの人たちが自分の背伸びをすることだろう

でもその結果恋人や友達などができても

ずっと背伸びをしたままになるか

それとも背伸びをやめた途端に恋人から愛想を尽かされるかの場合が多い

でも日本の場合はお互いに背伸びをしているのでお互い様だろう

ヨーロッパなどでは背伸びをしている人などほとんどいない

アメリカは非常に多い

職場の面接などでも有名なのが自分の能力以上なことを書いたり言ったりすることは有名な話だ。

異性にアピールするときなども一緒だろう。。

日本もアメリカのようになってきている感じもするが

ヨーロッパなどはそんな感じはしない。

もちろんヨーロッパにも３０近く国があるので全然違うが

僕が住んでいたドイツ、スイス、デンマークなどはまず見ないし聞かなし

彼らは自分を自分のままであり続ける

人によく見せようとも思っていないので

その人のことが本当に好きな人が周りにいる

日本でも背伸びをしていない人もいるだろう

実際にはその方が生きやすいし楽しいだろう

メイクをしないと恋人にモテないとか

男性が気に入りるような服を着ないとモテないとか

ご飯をご馳走しないとモテないとか

お金がないとモテないとか

高級車を持っていないとダメだとか

これはヨーロッパには本当にない。。

全部ない。。。

でもアメリカや日本には全部ある！

個人差もあるとは思うけども

僕個人はこれらにも興味はないし

そうもしない

だから僕のことを好きな人が周りにはいるし

嫌いな人は近寄らない

僕も好きじゃない人には近寄らないし

近づきもしない

会社勤めとかでもないので仮面を被って嫌な人と仕事上で接しなくてはならない環境もわざわざ作らなくてすむ

嘘の自分も作り上げないですむんです

仕事をしている人は８時間はそんな自分であり

恋人や友達にも仮面を被っていたらもっと多くの時間を過ごすことになる

そうなると一体いつ本当の自分でいられるのだろうか。。

だから最終的には病んでしまう。。

それが今、日本に多くのある本当の問題の一つだろう

精神科医が儲かるとかの話じゃないだろう。。

精神科医が多くいる国なんて悲しすぎるだろう。。

少しでも日本人が幸せで暮らせるように。。

それは個人の知識や行動、情報や考え方で全てが変わる。。

ネットの情報なんて少なすぎる。。

ある意味３０年前と変わっていないのではないかと思うくらいだ。。

最終的には考え出す力なのだろう

そうすれば人のための行動ではなく

自分がすべき行動ができるようになるのだから

少しでも役に立てたら嬉しいです