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夏の思い出

もう、9月が始まっておりますが、本日は、夏の思い出についてnoteを書こうと思います。

子供の頃、父親の仕事の都合上、7月のお盆と8月のお盆に、山登りをしたり、海水浴に行ったり、旅行に行ったりしました。

どちらかというと、7月のお盆時期に旅行に行くことが多かったです。

実家で遺品整理をしていたら、子供の頃にキャンプに行った時の写真が出てきまして、当時は、キャンプは、物珍しいもので、最先端の旅行でしたが、写真をみると、こじんまりとした佇まいのテントでした。

テントに泊まった翌朝、寝相が悪くテントからはみ出した顔が、朝、泥だらけだったという懐かしい思い出があります。

キャンプは、泉のほとりであったり、山奥だったり、海辺だったり。

海辺は特に大好きなロケーションでした。

小さい頃から、海の近くに住んでいるいとこの家に泊まりで、海水浴を楽しんでいたので、海で泳ぐという事に慣れていました。

それは、父親の市民プールでの平泳ぎの特訓の成果でもあります。

ぷかぷかといつまでも海で浮いていて、唇が紫色になるまで、海から上がらないで、良く怒られたものです。

その海で、初めて、うにを食べました。

父親が岩場まで泳いで行って、うにを取ってきたのです。

うにの殻をはいで、海水ですすいで、食べたうには、大人の味がしました。

しょっぱくて、生ぬるくって。

それ以来、うにが嫌いになったという伝説も作りました。

海水浴は、台風がやってくる前や、台風が去ったすぐあとは、波が高くって遊ぶのが楽しかったです。うち海だったので、それほどでもなかったのですが、千葉に行った時は、海が怖かったですね。

千葉はそと海なので、ちょっと入ったところで急に深くなっていて、深みにはまる事も多かったからです。

そんな感じで子供の頃から海をこよなく愛していたのですが、伊豆の岩地に旦那と旅行に行った時に、透明度のある海に感動しました。

海って、こんなに綺麗なの!?と感動しました。

伊豆は、東京からすごく近いのに、こんなに海が綺麗だなんて。

その後、だいぶ経ってから、石垣島に旦那と旅行に行った時も、海は澄んでいました。

ダイビングをする人たちと船を乗り合わせて、ダイビングしている間に、浅瀬でスノーケリングをしましたが、今までみた海の世界とは、違った美しい姿でした。

ここ十何年、旅行などもしませんし、海水浴にも行きませんが、夏は、海とともにいたような記憶がいっぱいです。


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