スタバで息子福山の自己分析
昨日は、ちまたで台風の話題でもちきりのところ、息子福山とスタバで会話を楽しんでいた。
会話を楽しんでいたのはアジフライで、息子福山は、ちょっと迷惑そうだった。
なにが迷惑かというと、アジフライの話題が飛び飛びだという事だ。
女子特有の会話術なのであるが、それが迷惑そうであった。
なんか友人の中にも話題が飛ぶ女の子もいるみたいだが、それを上回るぐらいの話題の飛び具合らしい。
それに、アジフライの話す内容が薄っぺらいとのたまうではないか。
そもそも、友人での会話でも本質を語る事はない。
そんな真剣に話しても相手に迷惑なので、薄っぺらい会話に徹するのが普通だからだ。
また、こんな話をした。
父親との会話でもそうだったのであるが、共通の話題でも、興味の方向性が違うので、話は混ざりづらかったと同じように、息子福山との共通の話題でも、興味の方向性が違うから、そもそも、なかなか共感する話になりづらいのではないかという点である。
とにかく昨日のスタバでの会話は、就活に関する話が多かった。
なぜ、今のこんな遅い時期に息子福山が就活をしているのかというテーマ。
どんなふうに、面接する企業の担当者に話しているのかという話になった。
息子福山は、自分を飾る事はしない、実に、理由が率直で安心した。
また、高校時代に予備校や塾に通わなかったことで、学んだことはあったかという問い。
金銭的な理由もあったのであるが、実は、若い頃の記憶も原因である。
アルバイト先の先輩大学生が、偏差値50ぐらいの高校からMARCHの法学部に進学したらしいのであるが、授業で使用する参考書が買えなくて、大学を中退するという話である。
先輩大学生は、めいいっぱいアルバイトに励んでいた。
なんで、大学を中退する羽目に陥ったのか?
親の資産がつきたのであろうか?
親の資産、どこで使うのがいいのかを考えた。
息子福山の話を聞くと、高校時代、予備校や塾に通えなった為に、大学でも苦労した話をしていたが、学びもあったようである。
スタバでの会話は、息子福山の内面を掘り下げていった。
それは、未来につながる話でもあった。
本来、就活の準備で、自己分析をするはずであるが、息子福山は、その点を掘り下げていない様で、就活迷子状態だったからである。
自己分析をする事で、自分の強みを言語化することが就活には、重要ポイントであると思ったからである。
就活で親が協力できる事は、これぐらいであろう。
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