はたよく for Team Leaders/Managers

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節目の時期に起りやすいアニバーサリー反応|公認心理師が対処法を解説

節目の時期に起りやすいアニバーサリー反応|公認心理師が対処法を解説

1. アニバーサリー反応とはアニバーサリー反応とは、大きな出来事、辛い出来事から1か月、1年、10年などの節目の時期に、心身の状態が不安定になることを指します。記念日反応とも呼ばれています。 例えば、大災害や事件・事故、身近な方との死別といった出来事によって引き起こされます。出来事が起こった日付と一緒にその体験が記憶されるため、意識していなくても、その日付が近づくにつれて心身に反応が生じます。 どのような反応が起きるのか アニバーサリー反応として、次のような反応を体験するこ

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管理職として良い仕事を続けていく秘訣 |  臨床心理士に聞く、疲弊する前に仕事のストレスを低減させる3ステップ

管理職として良い仕事を続けていく秘訣 | 臨床心理士に聞く、疲弊する前に仕事のストレスを低減させる3ステップ

皆さん、管理職に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。実際に管理職になってみて、自分が想像していた以上に大変だと感じている方もいるのではないでしょうか。2016年に産業能率大学によって行われた『第3回上場企業の課長に関する実態調査』では、過去最高の14.9%もの管理職が、最終的になりたい立場として「プレーヤーの立場に戻る」ことを選択しています。今回は、管理職の仕事とはいったいどのようなものなのか、また管理職の悩みとその解決方法について紹介します。 本記事の監修者紹介

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部下の成長or仕事の成果? | 臨床心理士に聞く、部下の育成に伴う葛藤を解消するヒント

部下の成長or仕事の成果? | 臨床心理士に聞く、部下の育成に伴う葛藤を解消するヒント

本記事の監修者紹介 1. 成果か、成長か?部下の育成が重要業務だとわかっていても、そこにどれだけ注力するかは、管理職の裁量に任されることが多いため、部下の育成に熱心な上司であっても、業務量が多い部署では、業務をこなし、成果を上げることで手一杯というケースはよくあります。「頭では部下の育成をする必要性を理解していても、なかなか手が回らない」「部下に申し訳ない」「成果が出せないと育成をする余裕すらない」といった成果と育成の板挟みに苦しめられている上司の方々に、部下の育成に伴う葛

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部下の特性を見極めるポイント | 最善のマネジメントを行うために

部下の特性を見極めるポイント | 最善のマネジメントを行うために

本記事の監修者紹介 1. 個別化されたマネジメント近年注目されているチームメンバーのマネジメントの手法として、以前はたよくの記事でコーチングやカウンセリングの技法をご紹介しました。 しかしやり方が分かったとしても、忙しい業務の中で部下一人ひとりを理解して、特性・能力に合わせてマネジメントを行うことは容易ではありません。 そこで今回は、部下のタイプ・特性を理解し、それに合わせたマネジメントを行っていく方法についてご紹介します。 2. 部下一人ひとりの特性、理解しています

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心理の専門家が考える"心理的安全性"が担保されたチーム・職場の作り方

心理の専門家が考える"心理的安全性"が担保されたチーム・職場の作り方

1. 心理的安全性とは?心理的安全性は、古くは1965年に組織心理学者のエドガー・H・シャインと経営学者のウォーレン・G・ベニスによって提唱された概念です。その後、1999年にエイミー・C・エドモンドソンが”効果的なチームにとって、心理的安全性が重要である”という検証と提言を行っています。その後時を経て、近年改めてこの概念が注目されるようになりました。 心理的安全性が守られている状態のメリット 心理的安全性が守られている状態では、 ・チーム内のメンバー同士は課題やネガテ

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【臨床心理士監修】カウンセリングの上手な活用法

【臨床心理士監修】カウンセリングの上手な活用法

1. カウンセリングとは カウンセリングと聞くと、何か精神的な病気になった際に行われる治療法を思い浮かべる方が多いかもしれません。カウンセリングとは、「専門の訓練を受けた専門家(日本の場合は臨床心理士など)が援助の必要がある人(クライアント)に対して、問題解決を支援すること心理的な問題や悩みについての原因追及とそれを除去するための援助を行うこと」ですから、実はもっと身近なモノなのです。なんとなくハードルが高いと思われることの多い、カウンセリングの実情とその効用をご紹介します。

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在宅勤務下でメンタルヘルスを健康に保つヒント

在宅勤務下でメンタルヘルスを健康に保つヒント

1. 在宅勤務で増す、メンタルヘルスの重要性メンタルの調子が悪いほど、仕事のパフォーマンスは上がりにくい 在宅勤務において多くの方が抱えている困りごとの一つは、働き方の変化に伴って業務とプライベートが一体化していることです。慣れない環境の中でベストなパフォーマンスをあげるには、ストレスをリフレッシュする方法を知っているなど、メンタルヘルスを自分で適切にマネジメントする能力(コーピング能力)の重要性が高まっていると言えます。 実際に、ピースマインドで実施したアンケートでは、

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“傾聴”からはじめよう | 専門家に聞く、部下からの信頼を獲得する秘訣

“傾聴”からはじめよう | 専門家に聞く、部下からの信頼を獲得する秘訣

カウンセリングというと、精神的な不調に対するアプローチの手段として見られることが多いですが、カウンセリングは人と人とのコミュニケーションの中で用いられる技法ですので、ビジネスシーンにおいても活用できる考え方や概念があります。 今回はカウンセリングのコアとなる考え方と、管理職の方々が業務の中でそれをどのように活用できるか・どのように学習できるかについて、ピースマインドのコンサルタント(臨床心理士・公認心理師)に話を聞きました。 本記事の監修者紹介藤岡桐子 ピースマインド株式

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上司に言えない!でもわかってほしい... 部下の秘密の悩み

上司に言えない!でもわかってほしい... 部下の秘密の悩み

本記事の監修者紹介 1. 人事担当に持ち込まれる上司への不満上司に直接ではなく、人事担当者に持ち込まれる不満というのは案外多いものです。なぜ直接言わないのか、と思うかもしれませんが、それは「上司との関係性を悪化させて、評価を下げたくない」「チームの雰囲気を壊したくない」などの部下なりの思いがあってのことです。 これらの不満は、 ・ハラスメント ・給与・労働時間・評価などの処遇 ・部下の育成 と大きく3つに分けられます。今回はその中でも「ハラスメント」と「部下の育成に関する

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【臨床心理士監修】皆さんのコーチング、本当に効果的ですか?コーチングのコア概念と実践

【臨床心理士監修】皆さんのコーチング、本当に効果的ですか?コーチングのコア概念と実践

近年ビジネスパーソンのスキルとしてコーチングが注目されています。特に管理職の方々は、部下とのコミュニケーションにおいて、成長を促すためにコーチングを活用できる場面も少なくないでしょう。 しかし、一部のイメージやテクニック部分が先行してしまい、重要なコアの考え方が知られていなかったり、カウンセリングやティーチング、コーチングといった様々なコミュニケーションの技法それぞれの違いがよく理解されていないこともあります。誤った場面で利用すると、かえって逆効果となってしまうことも考えら

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