はたよく | はたらくをよくする®メディア by PEACEMIND

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はたよく | はたらくをよくする®メディア by PEACEMIND

「はたらくをよくする®」会社のピースマインド株式会社が運営する、はたらく人の悩み・問題解決を支援するメディア「はたよく」です。組織行動・心理学・メンタルヘルスの専門家の切り口から日々の仕事に役立つ情報をお伝えします。 ▶︎ https://www.peacemind.co.jp/

マガジン

  • はたよく for Team Leaders/Managers

    • 16本

    メンタルヘルスの専門家の視点から、チームメンバーと一緒に働くリーダーやマネージャーの皆様の「はたらくをよくする®」コンテンツをお届けします。

  • 「ハロー!HR」for 人事・産業保健スタッフのみなさま

    ピースマインドのサービスをご利用いただいている皆さまのもっと近くで、「ハロー!」とお互い気軽に声をかけられる、そんなひとつのきっかけにしたいという願いが、このタイトルには込められています。身近に感じていただけるよう、親しみやすいメディアにしていきたいと考えていますので、肩の力を抜いてお読みいただければと思います。 (ピースマインドをよくご存じの方のなかには、「真面目なピースマインドのイメージと違う!」とお感じになる方もいらっしゃるかもしれませんが、このような理由ですので、ご笑覧ください)

最近の記事

EAP(従業員支援プログラム)とは? 臨床心理士が、カウンセリング開始から課題解決までのプロセスを解説します。

〈本記事の監修者紹介〉 EAPとは ◆Employee Assistance Program/社員支援プログラム 厚生労働省が定める「労働者の心の健康の保持増進のための指針」の中では、メンタルヘルス対策推進のために「4つのケア」が重要とされています。「4つのケア」とは、労働者自身が自らのストレスを予防・軽減する「セルフケア」、管理監督者の行う「ラインによるケア」、「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」、事業場外の専門機関の支援を受ける「事業場外資源によるケア」です。EAP

    • 節目の時期に起りやすいアニバーサリー反応|公認心理師が対処法を解説

      1. アニバーサリー反応とはアニバーサリー反応とは、大きな出来事、辛い出来事から1か月、1年、10年などの節目の時期に、心身の状態が不安定になることを指します。記念日反応とも呼ばれています。 例えば、大災害や事件・事故、身近な方との死別といった出来事によって引き起こされます。出来事が起こった日付と一緒にその体験が記憶されるため、意識していなくても、その日付が近づくにつれて心身に反応が生じます。 どのような反応が起きるのか アニバーサリー反応として、次のような反応を体験するこ

      • 【臨床心理士監修】放っておかないで 部下のメンタル不調、離休職のサインかも

        1. 管理職としてメンタル不調者への対応は重要、、、だけどもしかして見逃してる?管理職としてメンタル不調者への対応の重要性は理解しているけれど、何をすればよいのか、いざという時に慌ててしまうのではないかと不安に思っている人も多いのではないでしょうか?管理職が理解しておくべき、メンタル不調のサインとその対応について、専門家の話を踏まえ、様々な事例を紹介しながらお伝えします。 監修者紹介梅田 典子 ピースマインド株式会社 コンサルティング部 臨床心理士・精神保健福祉士・公認心理

        • 管理職として良い仕事を続けていく秘訣 | 臨床心理士に聞く、疲弊する前に仕事のストレスを低減させる3ステップ

          皆さん、管理職に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。実際に管理職になってみて、自分が想像していた以上に大変だと感じている方もいるのではないでしょうか。2016年に産業能率大学によって行われた『第3回上場企業の課長に関する実態調査』では、過去最高の14.9%もの管理職が、最終的になりたい立場として「プレーヤーの立場に戻る」ことを選択しています。今回は、管理職の仕事とはいったいどのようなものなのか、また管理職の悩みとその解決方法について紹介します。 本記事の監修者紹介

        EAP(従業員支援プログラム)とは? 臨床心理士が、カウンセリング開始から課題解決までのプロセスを解説します。

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          2本

        記事

          部下の成長or仕事の成果? | 臨床心理士に聞く、部下の育成に伴う葛藤を解消するヒント

          本記事の監修者紹介 1. 成果か、成長か?部下の育成が重要業務だとわかっていても、そこにどれだけ注力するかは、管理職の裁量に任されることが多いため、部下の育成に熱心な上司であっても、業務量が多い部署では、業務をこなし、成果を上げることで手一杯というケースはよくあります。「頭では部下の育成をする必要性を理解していても、なかなか手が回らない」「部下に申し訳ない」「成果が出せないと育成をする余裕すらない」といった成果と育成の板挟みに苦しめられている上司の方々に、部下の育成に伴う葛

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          部下の特性を見極めるポイント | 最善のマネジメントを行うために

          本記事の監修者紹介 1. 個別化されたマネジメント近年注目されているチームメンバーのマネジメントの手法として、以前はたよくの記事でコーチングやカウンセリングの技法をご紹介しました。 しかしやり方が分かったとしても、忙しい業務の中で部下一人ひとりを理解して、特性・能力に合わせてマネジメントを行うことは容易ではありません。 そこで今回は、部下のタイプ・特性を理解し、それに合わせたマネジメントを行っていく方法についてご紹介します。 2. 部下一人ひとりの特性、理解しています

          部下の特性を見極めるポイント | 最善のマネジメントを行うために

          心理の専門家が考える"心理的安全性"が担保されたチーム・職場の作り方

          1. 心理的安全性とは?心理的安全性は、古くは1965年に組織心理学者のエドガー・H・シャインと経営学者のウォーレン・G・ベニスによって提唱された概念です。その後、1999年にエイミー・C・エドモンドソンが”効果的なチームにとって、心理的安全性が重要である”という検証と提言を行っています。その後時を経て、近年改めてこの概念が注目されるようになりました。 心理的安全性が守られている状態のメリット 心理的安全性が守られている状態では、 ・チーム内のメンバー同士は課題やネガテ

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          【臨床心理士監修】カウンセリングの上手な活用法

          1. カウンセリングとは カウンセリングと聞くと、何か精神的な病気になった際に行われる治療法を思い浮かべる方が多いかもしれません。カウンセリングとは、「専門の訓練を受けた専門家(日本の場合は臨床心理士など)が援助の必要がある人(クライアント)に対して、問題解決を支援すること心理的な問題や悩みについての原因追及とそれを除去するための援助を行うこと」ですから、実はもっと身近なモノなのです。なんとなくハードルが高いと思われることの多い、カウンセリングの実情とその効用をご紹介します。

          【臨床心理士監修】カウンセリングの上手な活用法

          在宅勤務下でメンタルヘルスを健康に保つヒント

          1. 在宅勤務で増す、メンタルヘルスの重要性メンタルの調子が悪いほど、仕事のパフォーマンスは上がりにくい 在宅勤務において多くの方が抱えている困りごとの一つは、働き方の変化に伴って業務とプライベートが一体化していることです。慣れない環境の中でベストなパフォーマンスをあげるには、ストレスをリフレッシュする方法を知っているなど、メンタルヘルスを自分で適切にマネジメントする能力(コーピング能力)の重要性が高まっていると言えます。 実際に、ピースマインドで実施したアンケートでは、

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          “傾聴”からはじめよう | 専門家に聞く、部下からの信頼を獲得する秘訣

          カウンセリングというと、精神的な不調に対するアプローチの手段として見られることが多いですが、カウンセリングは人と人とのコミュニケーションの中で用いられる技法ですので、ビジネスシーンにおいても活用できる考え方や概念があります。 今回はカウンセリングのコアとなる考え方と、管理職の方々が業務の中でそれをどのように活用できるか・どのように学習できるかについて、ピースマインドのコンサルタント(臨床心理士・公認心理師)に話を聞きました。 本記事の監修者紹介藤岡桐子 ピースマインド株式

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          上司に言えない!でもわかってほしい... 部下の秘密の悩み

          本記事の監修者紹介 1. 人事担当に持ち込まれる上司への不満上司に直接ではなく、人事担当者に持ち込まれる不満というのは案外多いものです。なぜ直接言わないのか、と思うかもしれませんが、それは「上司との関係性を悪化させて、評価を下げたくない」「チームの雰囲気を壊したくない」などの部下なりの思いがあってのことです。 これらの不満は、 ・ハラスメント ・給与・労働時間・評価などの処遇 ・部下の育成 と大きく3つに分けられます。今回はその中でも「ハラスメント」と「部下の育成に関する

          上司に言えない!でもわかってほしい... 部下の秘密の悩み

          【臨床心理士監修】皆さんのコーチング、本当に効果的ですか?コーチングのコア概念と実践

          近年ビジネスパーソンのスキルとしてコーチングが注目されています。特に管理職の方々は、部下とのコミュニケーションにおいて、成長を促すためにコーチングを活用できる場面も少なくないでしょう。 しかし、一部のイメージやテクニック部分が先行してしまい、重要なコアの考え方が知られていなかったり、カウンセリングやティーチング、コーチングといった様々なコミュニケーションの技法それぞれの違いがよく理解されていないこともあります。誤った場面で利用すると、かえって逆効果となってしまうことも考えら

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          コロナ禍における働き方やコミュニケーションに関するQ&A

          管理職として、コロナ禍での環境の変化に伴い、働き方やコミュニケーションの方法などさまざまな局面で対応を変えていくことを余儀なくされている方も多いでしょう。ピースマインド主催のウェブセミナーご参加者から寄せられたご質問と、当社臨床心理士からの回答をご紹介します。ぜひこちらの回答を参考にしてください。 本記事の監修者 1. コロナ禍での働き方に関する質問 Q1.  在宅勤務中の作業スペース確保に困っている部下がいます。在宅時間が長くなり、夫婦がお互いに集中して作業できる距離

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          ハラスメントをしない、させないために管理職ができる事

          監修者紹介 鈴木 麻美 ピースマインド株式会社 コンサルティング部 EAPスーパーバイザー・コンサルタント・精神保健福祉士・公認心理師・ 社団法人日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー 大学卒業後、2004年よりピースマインド株式会社にて、コンサルタントとして、社員のセルフケア、人事・管理職向けのマネジメントコンサルテーション、職場惨事(死亡事故、自殺他)後の心のケア、など、産業現場のメンタルヘルスに関わる業務に携わる。個人カウンセリングだけでなく、グループセッショ

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          リモートワークでの部下との円滑なコミュニケーションのコツ

          本記事の監修者紹介 1. リモートワークのコミュニケーションで生じる予期せぬ「すれ違い」 在宅ワークにおいては顔が見えない、様子の見えないオンラインのコミュニケーションを強いられます。このようなコミュニケーションは、実際にオフィスで顔を合わせてのコミュニケーションと異質であることから、上司と部下という立場の違いから予期せぬすれ違いが生まれてしまうケースが増えています。 例えば、部下がスムーズに業務が進められているか心配な上司と、それを「上司に監視されている」と受け取ってし

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          はたよく | はたらくをよくする®メディア by PEACEMIND を始めます!

          こんにちは。ピースマインド株式会社です。「はたよく」をご覧いただきありがとうございます! この度ピースマインドでは、はたらく人のはたらくをよくするメディア「はたよく」をスタートいたします。初回の記事となる今回は、「はたよく」とは何か、ピースマインドが「はたよく」をスタートするに至った背景についてお話させていただきます。 PEACEMIND と「はたらくをよくする®」 ピースマインド株式会社は、組織で働く一般社員の方・管理職の方・人事労務担当者の方など、企業で働く様々な人

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