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すてきなことを描く人たち

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noteで遭遇した、すてきなことを描く人たちを集めてみました。 同じようにすてきだなぁ、と感じて貰えたらとても気持ちがいいです。
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2020年10月の記事一覧

タロウさん、パートナーとの悲しい別れ(木曽馬編)

タロウさん、パートナーとの悲しい別れ(木曽馬編)

お母さんや群れの仲間達と結ばれた、穏やかで温かい絆を突然断ち切られたタロウさん。
悲しみと不安に心が張り裂けそうな気持ちで、泣いても暴れても、その思いは誰にも通じない。
馬運車の暗くて外が見えないバンに、何時間も閉じ込められて運ばれてきたタロウさん。

今回もちょっと長くなってしまいました。
最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

タロウさんの新たな居場所と生活

着いたのは山梨県の乗馬クラブ。

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◇不確かな約束◇第7章 下

◇不確かな約束◇第7章 下

東京行きが決まってから、カナさんは、会社でも、どこにいるのかわからなかった。もう同じ職場にいると思わない方がいいか。空いてる席に、誰か別の人が座るのかと思うと、寂しい気がした。

いやいや、来年新卒で、すげー可愛い子が入ってくるかも。カナはいいよ。あいつはイモ。オバハン。

カナさんは、家を抜けられないと電話をくれた。思いがけない転勤に、仕事を応援していた家族も、やはり娘と過ごす時間を望んでいる。

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牛のコジロー

牛のコジロー

幼い頃、祖父母の家の隣で牛を飼っており

名前はなかったので、勝手にコジローと

名付けていた

まだ、6歳くらいだった自分は

餌をやったりして世話をよくしていた。

コジローは脱走癖があり、夜間に逃げ出し

近隣住民と祖父が必死に追いかけ

集落の放送で

『●●さん家の牛が脱走しましたので

気をつけてください』

と何度か聞いたことがあった

脱走牛コジローである

時は流れ

自分が小学

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