この木 なんの木

オオタモトキ

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最近の記事

2週間ぶりの労働

久しぶりに悪夢にうなされて起きる朝。 日記を書くのを忘れてしまっていたが、変わらず順調な日々を過ごしている。 昨日は久しぶりの労働だったけど楽しく働けた。 とてもイキイキしているな、と自分でも分かるくらいに。 労働後、好きな女の子がイベントにダンスで出演するというので5年ぶりくらいにクラブに行ってきた。 ライブハウスと比べ物にならない爆音と重低音、違う畑なので居心地が良い訳ではなかったが、普段触れない音楽や、そういった雰囲気に触れられて、かなり意欲的になれて良かった。

    • 褒めてもらいたかっただけ

      最近アラーム無しで7:00頃に目が覚めて、そこから昼寝もせず活動している。 今日は作りかけだった曲を2曲完パケさせた。 既存のボツ曲の編曲をしながら今日はお酒を飲む。 最初は兄に、それがだんだんとメンバー、友だち、先輩、後輩、お客さん。 曲を作り始めたのって、実は褒めてもらいたかっただけだったんだ。

      • その調子〜!

        携帯を見る習慣がなくなってから考えるべきことを考えれている感覚がある。 今日は天気が良かったのでお昼頃に散歩をしてきた。 立春を過ぎただけあって、かなり暖かかった。 近所の公園で小さな女の子とその家族が遊んでいた。 おじいさん、と呼ぶにはまだ若いお父さんが一眼レフのカメラを持ってそれらを記録していた。 微笑ましかったし、なんだか羨ましかった。 曲作りの合間に映画を観た。 「コーヒーが冷めないうちに」 今年は映画を観たり、本を読んだりする時間を増やそうと思っていたの

        • インターネット社会

          とりあえずTwitterとInstagramを消してから心が落ち着いてきている 簡単に発信出来るのも、情報過多になるのも良くなかったんだなと気付けている 今まで携帯を見て無駄にしていた時間で出来ることからやっていこう

        2週間ぶりの労働

          safariの自殺検索

          はじめてこころの健康相談統一ダイヤルに電話したけど音声ガイダンスに従って、の音声が流れた瞬間に切った。 そんな余裕あるわけねえだろボケ

          safariの自殺検索

          2024.01.23

          なんとなく日記を書こうと思った。 先週くらいに心療内科に行った。 最近上手く会話が出来ないことを伝えた。 相手が話し出したことを聞いてはいるのに、聞いている途中で出てきた単語や関係のないことに意識が向いてしまって、テキトーな相槌を打つしかなくなってしまっているのだ。 今飲んでいる薬は脳を萎縮させる作用があるので、前より考えることが多くなって萎縮した脳で頑張りすぎてるのかもしれませんね、とのことだった。 困ってはいるけど、仲の良い人たちにはそのことを伝えてあるので、「ご

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           きっと誰も特別になろうとしている訳ではないし、特別ではないのだと思う。  無表情な夜に押し潰されそうになりながら、ひとり部屋の中、コンビニで買った缶ビールを流し込む。気が付けば次の誕生日で二十五歳にもなる。よくもまあこの体たらくでここまで生きて来れたな、と自分に嫌味を言いたくなる気持ちをまた缶ビールで流し込む。  学生の頃のように気軽に誰かと予定を合わせて会うことも少なくなり、インターネット越しに友だちや先輩後輩の日常を眺めている。早くに結婚し、子どもがいる同級生、大

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          200

          ジェットコースター

          今までは当たり障りのない言葉選びで、誰にでも当てはまるような歌詞を書いていたんだけど、この曲は変に考え過ぎずに、悩み過ぎずに、ただ自分の思うままに歌詞を書いてみました 喜んだり、怒ったり、哀しかったり、楽しかったり 相手には伝わり切らない感情だけど、全部相手が居てこその感情で、自分ひとりじゃ感じることもなかったと思います 誰かを好きになったり、誰かを嫌いになったり みんなで笑ったり、ひとりで泣いたり お酒を飲んだり、お酒に飲まれたり 誰かと居たかったり、ひとりで居たかった

          ジェットコースター

          街のはずれで待ち合わせ

          「街のはずれで待ち合わせ」 自分は田舎育ちなので大した娯楽もなく、四人兄弟の末っ子に生まれた私は兄や姉のお下がりや、所有物の共有をしていて、自分が欲しいものややりたいことはあまり叶ってこなかった その中で、兄が貸してくれたウォークマン、エレキベース、エレキギターにとても魅力を感じて、自分の音楽はそこから始まった 飽き性な自分が唯一続けているのが音楽、またはそれに付随する表現だ もともとは弾き語りをしていて、ようやくバンドを始められるってなった時に、バンドで何がしたいか

          街のはずれで待ち合わせ

          何もやり残してはいない

          もうすぐ2022年が終わろうとしている。 新潟県では雪がちらほら降り始め、冬の訪れを感じている。 通り慣れた古町モールにはイルミネーションが コンビニエンスストア、スーパーに並ぶ商品はクリスマスやお正月の商品が並んでいる。 幼少期、クリスマスや年末年始に特別何かをするという習慣が太田家ではなかったので、自分にとってはクリスマスも大晦日もお正月もただの平日でしかない。 2022年に未練があるわけでも、やり残していることがあるわけでもないけど 「明日からやろう」「もう少し

          何もやり残してはいない

          Stage of the ground

          人のことを信じることも、自分のことを信じることも、想像より少し難しい。 まさかあの人があんなことするなんて、とか 自分がやってきたことってなんだったんだろう、とか 正解は人の数だけあって、間違いも人の数あると思う。 BUMP OF CHICKENの「Stage of the ground」っていう曲があって、好きな一節が「迷いながら、間違いながら、歩いていく、その姿が正しいんだ」という歌詞なんだけれども、今の自分には正しさというものがなんなのか、分からなくなってしまっ

          Stage of the ground

          入院に際してのお知らせ

          「あなたの入院は、あなたの同意に基づく、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第20条の規定による任意入院です。」 入院している自分が一番不思議に思っているが、今おれは精神科に入院している。 本来であれば「開放病棟」というところに入るはずだったんだが、病棟が無いという理由で「閉鎖病棟」というところに入れられている。 男女によって棟が分かれていて、おそらく北が女性、南が男性になっているんだと思う。 閉鎖病棟(へいさびょうとう)とは、精神科病院で、病棟の出入り口が常時施錠され

          入院に際してのお知らせ

          ハイウェイ

          道端に煙草の吸い殻が落ちてても 路線バスや電車で高齢者がずっと座れずにいても 悲しいけれど みんな揃って知らん顔 知らぬ間に二十歳も生きてしまった 気が付けば周りのほとんどが辞めていってしまった 悲しいけれど みんなそれぞれあるんだろう いつからこうなったんだろう いつまでそうやってんだろう いつかはきっと きっと いつかは 変わりゆく季節の中で いつまでも 変われないけれど 許して 許して 許して たまらなく欲しいのは 目に見えないものばかり 数えきれない程なぞって

          思い出になりたい

          「思い出に匂いと音楽は付き物だよ」 高校の頃バイトしてたカフェで、カウンターに座っていたおじさんが言っていた言葉を今でも思い出す。 例えば、雨が降った時のアスファルトの匂い。 例えば、有線で流れてくる聴き馴染みのあるメロディ。 例えば、好きだった人のシャンプーの匂い。 例えば、解散したインディーズバンドのあの曲。 その当時はあまり意識していなかったけれど、何故かその言葉だけがずっと頭に残っている。 思い出に付き物、というより、その匂いや音楽がきっかけで思い出すことが沢山

          思い出になりたい