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ぎっくり腰とメンタルヘルス/〇〇と人間関係/人間関係のカウンセリングを受けるなら/広島の心理カウンセリングオフィスFLIFE

こんにちは。人間関係のお悩み専門のカウンセリングルーム、広島の心理カウンセリングオフィスFLIFEの奥本です。
さて、今回も〇〇と人間関係編。
前回は体重とメンタルヘルスに関するお話をしましたが、実はあの記事を書いた翌日、ぎっくり腰になってしまいました。。。
その際は本当に辛かった。更に痩せなきゃと思いました。
という事で、転んでもただでは起きないぞという事で、今回ぎっくり腰を取り上げようと思った訳です。

1.ぎっくり腰って?

ぎっくり腰は、急性腰痛症の一つで、突然の激しい痛みや違和感を伴う症状です。腰の筋肉や靭帯、神経が損傷を受けることによって起こることが多く、慢性的な痛みにつながることもあります。ぎっくり腰は、日常生活での突然の運動や姿勢の変化、ストレスなどが原因となることが多く、メンタルヘルスとの関係が深いとされています。思えば私がぎっくり腰になったのも、体重によって腰に負担を掛けていたという事もありますが、ストレスに思い当たる事もありました。

2.ストレスとぎっくり腰の関係

ストレスは、心身に様々な悪影響を与えます。ストレスを受けることで、身体は交感神経系が優位な状態になり、筋肉が緊張してしまいます。この状態が続くと、筋肉が硬直化してしまい、腰痛やぎっくり腰を引き起こすことがあります。また、ストレスを受けることで免疫力が低下し、炎症が起こりやすくなるため、慢性的なぎっくり腰につながる可能性もあります。思えば、ストレスが掛かっている時期に毎年ぎっくり腰になっていたような気もしてきます。

3.うつ病とぎっくり腰の関係

うつ病は、心身に様々な症状を引き起こすメンタルヘルスの疾患です。うつ病は、身体症状を引き起こすことがありますが、腰痛やぎっくり腰を引き起こすこともあるとされています。うつ病の症状として、睡眠障害や食欲不振、運動不足などが挙げられます。これらの症状が続くと、筋肉の衰えやストレスがたまり、腰痛やぎっくり腰を引き起こす可能性が高くなります。

4.不安障害とぎっくり腰の関係

不安障害は、慢性的な不安や恐怖を引き起こすメンタルヘルスの疾患です。不安障害を患っている人は、自律神経のバランスが乱れてしまい、交感神経が優位になって筋肉が緊張しやすくなります。その結果、腰痛やぎっくり腰を引き起こすことがあります。また、不安障害はストレスを増大させるため、ストレスによってぎっくり腰を引き起こすことも考えられます。

5.心理的ストレスとぎっくり腰の治療

ぎっくり腰の治療には、まず原因を特定し、それに合った運動やストレッチ、薬物療法、マッサージなどが用いられます。しかし、心理的ストレスが原因の場合は、心理的なアプローチが必要です。ストレスを軽減する方法としては、ストレス管理法やリラクゼーション法などがあります。また、カウンセリングや心理療法によってストレスを抱えていることを認識し、ストレス解消に向けたアプローチをすることも有効と考えられます。

6.ぎっくり腰の予防

メンタル面からぎっくり腰を予防するためには、ストレスを軽減し、適度な運動を行うことが重要です。運動は筋肉を鍛え、ストレスを解消することができます。また、良質な睡眠をとることも予防につながります。健康的な食生活やストレスをためないための時間の作り方も大切です。

まとめ

ぎっくり腰は、ストレスやメンタルヘルスの影響を受けることがあります。ストレスや心理的な状態がぎっくり腰を引き起こす場合は、心理的アプローチを取ることが必要です。それには、カウンセリングも有効ですので、選択肢の一つとして考えて頂ければと思います。
また、普段からストレスを解消したり、運動、良質な睡眠をとることなどで予防することができます。メンタルヘルスと身体の健康は密接に関係しているため、両方をバランスよく保つことは非常に重要です。言うは易し行うは難しとは言いますが、日常生活でのストレスを軽減し、心身ともに健康的な生活を送ることを心がけましょう。その為の一つの手助けとしてFLIFEが一翼を担えると、幸甚です。


著者:広島の心理カウンセリングオフィスFLIFE 奥本浩司



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