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体力・お金・時間がないからこそ重要なことだけに絞れる。

 体力・お金・時間、どれもあればあるだけ一般的には良いものと思いますが、残念ながら、どれも、限界があります。また、体力やお金は他人と明らかに差もありますし、時間についても、通勤時間等の移動時間やただ待機する待機時間、労働時間などを踏まえると、自由な時間というのは、他人と差があるものともいえます。

 しかし、体力・お金・時間に限りがあるからこそ、むやみやたらに自分にとって不要なことにコミットしなくて良くなるともいえます。命が無限にあるとしたら、やる必要のないこともやったりするのではないでしょうか。

 そして、自分にとって重要なことによりコミットできる自分になるためには、体力・お金・時間が自分にはどれほどあるのかを考えて、それよりももっと体力・お金・時間がない自分を想像して、この先の予定を決めてみると良いです。体力が今よりなかったら、それに時間を費やすのか。お金が今よりなかったら、本当にその商品を買うのか。時間が今よりなかったら、本当にそれに時間を費やすのか。それでもそれをやりたいというものが本当に重要なことと思います。

 自分は人より、体力もお金も時間もないからダメだ・・・となっている場合に、逆に、今より体力・お金・時間がなければ、自分は何をするかを考えることで、体力・お金・時間が自分よりある人よりも、やりたいこと重要なことに向かって邁進していける自分になれるかもしれません。

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