なぜ訪問看護ステーションHullは看護師の働きやすさを大切にするのか?
皆さん、こんにちは。
訪問看護ステーションHullの施設長、峯上良平です。
今日は、
【なぜ訪問看護ステーションHullは看護師の働きやすさを大切にするのか?】
というテーマでお話したいと思います。
きっかけは大学病院や、病棟勤務の看護師は、人手不足で夜勤も多かったり、育児休暇もきちんと取れないまたは取りづらい、年休も消化できず、退職時には権利である有給も消費できないというブラックなお話を聞いたからでした。
命を扱うという常に緊張、ミスが許されないストレスにさらされ、しかも夜勤があることで生活リズムも乱れやすく、勤務病棟によっては看護よりも介護のような仕事の割合が多かったり、肉体的にもハードで、しかもせん妄の患者に暴力を振るわれても治療費は出るが、精神的な慰謝料は請求できない。
延命治療をして、意識がなく、苦しそうにしている高齢者の医療ケアをしていて、私はこんなことをするために看護師になったのか、それすら考えなくなり、なにも感じなくなっている自分に恐怖を感じたというお話も聞きます。
医療費は年々増えています。
最近では、訪問回数を必要以上に不正請求して告発されるような違法なステーションもよく聞きます。
【何か根本的に間違っていないか、もっと看護師が働きやすく、やりがいを持てる職場を作れないのか】
そう願い、出来たのが我々の訪問看護ステーションHullです。
我々は、
①未来ある子どもが社会的自立を目指した学びの場に繋がること
②若者が自立し、医療費を払えるようになること
③看護師にとっても働きやすい職場環境、キャリアアップができること
を目指しています。
我々が向き合っている心の領域は、働く側にとっても不安に思うことが多いと思います。
だからこそ、我々は週休3日制、残業&オンコール無し、事務所出社不要&直帰可、記録はすべてタブレット、打ち合わせはZOOMで行うなど、働く看護師がしっかり休める体制、効率的な職場環境を整えています。
さらにしっかりとした研修体制を整えており、一人で利用者さんを診るのではなく、先輩看護師、医師、心理士、就労支援のチームで支援する体制があるため、精神科の経験がなくとも、働きながらスキルを身につけることができます。
私自身は、もともとひきこもりで鬱の当事者でした。
体調を整えるところからコツコツ取り組み、本が読めるようになり、心理学、認知行動療法を学びました。
何もないところから、14年間学びと実践を繰り返し、今では支援学校や行政、企業からも講演を依頼されたり、企業の休職者のリワーク支援をおこなうなど専門家になり、今までにない新しい訪問看護ステーションを運営しているという自負があります。
我々は医療ではありますが、学校、福祉、就労、心理、さらにビジネスも学んで頂きます。
患者さんの健康を取り戻すには、それらの横断した知識が必要なのです。
初めは覚えることばかりで大変かも知れませんが、もう既に皆さんには、看護師という国家資格を持った努力と実力があります。
その苦労に比べれば、これらの横断した知識を持ち、利用者さんと関わることはそれほど難しくはないと私は思います。
これまでの看護師の方は、一か月ほどの期間で、一人で訪問できるようになっています。
家にひきこもり、子どももご両親も不安で、未来が見えなくなっている家庭(不登校34万人、ひきこもり146万人)があなたの職場になります。
ぜひ、我々と未来ある子どもや若者たちのために働きませんか?
転職を考えている方、ぜひ一度お話させてください。
ご相談はHPの公式ラインからお願いいたします。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。