あなたの人生はあなたのもの
当たり前の事。やな。笑
自分の人生を自分のものとして生きてこれなかった部分がある人にとって、難しく感じることなのだと思う。私自身も感覚がさっぱりわからなかった。感覚って、行動するから獲得できるものなんだろうけど、その行動を妨げる思考回路が育ってしまっていたのだから無理もない。
環境や周りの人によって大なり小なり何かしら影響を受け合って私たちは生きている。
自分が何者かわからないまま生きてきたことで、相手と自分の境界線が曖昧になり、自分がどこにいるかわからなくなったり、自分が信じられなくなったりしてきたのだと思う。
それでも前を向きたいと思えたのは、
”あんな奴に負けたくない。”
そんな気持ちだった。
「あんな奴に私の大事な時間や想いを奪われたくない。」
私は不快、ネガティブなものに気持ちが持ってかれやすく、引きづりやすい特徴があった。それは変えられないと思っていた。
まず自分がその感情に引きずられていること、浸りきっていたことに気が付くことができるようになった。
すると、
「あれ、なんで私の貴重な時間を嫌なこと、しかも今ここにない過去の事を今も家の中に持ち込んでいるのだろう。」と馬鹿馬鹿しく感じるようになっていった。
そうしたら、「じゃあ、代わりに何がしたいだろうか?」「私にとって楽しいことは何だろうか。」「心地よいことって何だろうか」そんなことに時間を作れるようになった。そして好きなことに時間を使えるようになっていった。(”楽しい”が怖いという感覚もあった)
あとは、「どんなふうに仕事をしていたいか」「どんなふうに人と関わっていきたいか」「どんなことを提供していきたいか」「自分はどんなことでやりがいを感じられるのか」
いわゆる、自分の理想に向かうための目標にフォーカスして行動していった。
そうすると、能動的になってるからかな、アイディアが出てくるし行動できるし、何より人に振り回されなくなった。(以前より自信がついていたというのもあると思う)
不快な人なんてかまってられなくなった。勝手にやっててください状態だった。笑
だって職場や仕事が楽しくなるには?と考えて動いているのだから、楽しくなるよね。どうでもいい人は視界に入らなくなった。
ネガティブな感情を引きずりやすいポイントも見つかった。
相手に言い返すことが出来ず、自分の中で何とかしようとしてしまうとぐるぐるすることが分かった。
言いたいことは言うようにして、伝わるように言うようにして、周りも味方してくれる言い方にして言えるようになっていった。
今の職場を辞めることになって、戦うものが無くなって緊張感がぷつんと切れて気がついたこともあった。
好きなものを見つつ、また嫌なもの見てたんだって(泣)くそーーん (笑)
(嫌なものと戦うために整えていたところもあったということ。)
(戦うために整えていた部分も確かにあって、それが好きなことより勝ってたこともあったんだなと気が付いてちょっとショックだった 笑)
また何がしたいかなって探してみた。
映画はたまにでいいな、筋トレはストレッチはまた続けていな、姿勢よくしたいな、ゴルフ続けたいなとかね。一流と呼ばれる人達にもっと会ってみたいなとか。
好きなものが変化したみたいだった。
やりたいことをバージョンアップしたいみたいだった。
それらを見直すことも大事だった。
1、ネガティブな感情の処理の方法
2、自分の好きなことに時間を使うこと(好きなものをたまに見直すこと)
3、自分に与えられた場所で自分が叶えたいことにフォーカスして行動していくこと
この3点を意識して生活することで私は2歩も3歩も先へ行くことができた。夢を実現できた。
自分のやりたいことに集中して生きること。これってかなり真剣。
だから楽しい!自分の人生を自分で作っているという感覚。コツコツ,,,
「私の人生は私のもの。
誰にも譲らない。
感情も行動も、
私が決める。」
そんな感覚をどんな時も大事にして生きていきたい。
2020年もありがとうございました。
来年もどうぞ、宜しくお願いいたします!
AOSORA
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