考えるということ
人は生きている間、常に何かを考え続ける。
それがいいか悪いかとか、楽しいか苦痛かに関係なく、考え続ける。
この「考える」という行為を楽しめるか、またはどういう意味づけをするかで、その人の人生が大きく変わる気がする。
私は考えるという行為が楽しさのプロセス、一部になっている。
なぜなら、考えるという行為の延長に、発見や解決、創造、目的達成というものが訪れると思っているからだ。
人によっては、そこまで辿り着けないのは苦痛だと、考えること自体が苦痛になる人もいる。
だからと言って、考えるという行為から逃れることはできない。
そうして、心を病む人もいる。
「考えない」というのは、「考える」こと以上に難しい。
だから、「考える」という行為に自分がどう向き合うか、どういう意味づけをするかは、その人の人生にとって結構大きい。
「考える」ということを考えてみることも必要かもしれない。
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