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【RFM】論語×仏教で不惑に立ち向かう

📖 今日の教え

原文
子曰く、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども矩を踰えず。


先生(孔子)がこうおっしゃった。『私は十五歳で学問に志し、三十歳で独立し、四十歳で迷いがなくなり、五十歳で天から与えられた使命を知り、六十歳で人の意見を素直に聞けるようになり、七十歳で自分の心の欲するままに行動しても人の道を踏み外すことがなくなった(行き過ぎた振る舞いがなくなった)』

🌱 考察

渋沢氏は書籍にて「七十にしてやっと不惑の境地に至った。」と述べている。孔子の同じ年月で同じ境地に達することはかなり難しいが、目指し続けることが、「道」であり「仁」であると思う。

かく言う私は、今年で30歳である。「三十にして立つ」ことはできる気がしないどころか、きっと命果てるまで、「不惑」の境地に達することができないと思う。

ただ、できることはある。

映画監督である白石 和彌さんはいう。

30歳は第二の成人式

また、稲田ズイキさんの言葉を借りると、仏教では『一切皆苦』という言葉があるようだ。

人生はバグがデフォルト

人生に惑い続けながら、バグの波に乗っていきたい。これは、時代の変化に柔軟に対応すべき医療従事者に必要なマインドだろう。
そしてどんな波に乗ってどんなところに辿り着こうが、きっと大丈夫。
だって、全ては、

釈迦の掌

なんだから。きっと何とかなる。前進あるのみである。

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本記事は、以下の本を参考に作成しています。

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