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比較対象を世界にしてみると自分の世界に起きる3つのこと

Bonjour!

みなさんこんにちは!pariskeitoです!

日本だけに視点を向けて、日本だけの考え方で物事を見ていると本当につまらないことで悩んだり、苦しんだり、自分はなんかずれてるのかな?だなんてネガティブに思い悩んでしまうことがあります。

私も学生のときそうでした。働いてからかもそうかな。

日本では普通というものを求められます。彼らのいう普通とは突発的に行動しないこと、よく考えること、人に迷惑をかけないこと、自分勝手でいないこと、人と同じような行動を取ること、列からはみ出ないこと、大人しくすること。

こんな感じでしょうか。私にはどれも普通にできませんでした(笑)

でもよく聞きますよね。日本の常識は世界の非常識という言葉。まさにそうなんです。今日は日本で生き方や働き方に悩んだときに世界に目を向けるという視点を持つと起こることをメインに書きます。

そんなに悩まされないで!ということを言いたいです。

自分は自分を基準に生きることが普通になる

日本にいると比べられて育ちますよね。

兄弟、友人、従妹、、、などなぜか周りと比べられて育つ結果、周りよりも劣っている状態で育ってしまった人たちは自信を持てない自分が嫌いな大人になってしまいます。

でも海外に行けば、みんなと同じじゃないから変とかどうとかは言われないです。むしろ自分の意見を言わない方が変だと思われます。

そして自分の基準は自分です。フランスは特にそうです。何が正しいとかこれを好きだったらおかしいとかそんなものはないです。自分の好きなように生きるのが当たり前です。

フランス人の彼に私は日本でいるとみんなに変って言われてきたんだよねという話をしているとあなたは変じゃない。それが魅力だし、みんなそれぞれ変だよ。でもそれが普通だよ。

とさらっと言われたことがあってなんて素晴らしい考え方なんだと思いました。

日本でこんなことを言ってくれる人に出会ったことがなかった私は感動しました。そしてなにより彼の言葉で救われましたし自分は自分でいいんだと心から思えるようになったのです。

自分の意見を言う大切さに気付く

自分の意見や考え、どんな風に生きたいのかすら明確になります。

それはきっと自分の意見を言う練習を積み重ねてくると見える世界なのだと思いました。

自分の気持ちに蓋をしている人生を送っていると自分が何者かすらも見えなくなるのです。気持ちを吐き出す習慣というものを持つことはものすごく人生に大きな影響を与えます。

海外に目を向けると言いたいことは相手を傷つけない程度には何でも言う習慣があるということを学びます。こうして欲しい、ああして欲しい。悟って何かやってもらおうとするから日本人はストレスが溜まるのです。はっきり言うことは悪いことではありません。

伝えたいことがあるならはっきりと言うことが大切です。日本人夫婦にもよくあるコミュニケーションの少なさでぶつかったり、傷ついたりすることもあると思います。

もっと思ってることはちゃんと言葉にして伝えようって日頃から心がけることはとても重要なことのように感じます。

私も重要なことほど言葉にするのは苦手ですし、大切な人にほど言いたいことを言えないときもありますがしっかりと言葉にする習慣をもっとつけていこうとパリに住んでみて思えました。

自分を好きでいることが当たり前になる

日本だと自分のことが好きだとナルシストと言われることもあるのでしょうか。それはいけないことなのでしょうか?

自分に自信がないことは日本では当たり前で、自分に自信がある人を見ると批判したり、嫌ったりする人も少なからずいますがそもそも自分に自信がないからといって妬んで他人を攻撃すること自体を恥ずかしいと思った方がいいです。

攻撃できる気力があるならもっとそのパワーを自分への自信につけるべきです。

もっと自分を好きになることに、自分に集中して生きていくこと。それが幸せになる第一歩のようにも感じます。

世界をみるとそれも認められるようになります。

もっと自分を好きでいていいんだ。自信があっていいんだ。自由にしていいんだ。好きなことしていいんだ。

そんな風に思うことも当たり前の思考になってきます♪

まとめ

まだまだコロナが続いており海外に行ける雰囲気ではありませんが、SNSを見ていると留学が決まった人や海外に行ける目途が立った人を見かけるようになりました。

日本の生活が合っていない。なんだか人生にもやもやする。

そんな違和感を感じる人がいれば是非海外に飛び立ってみて視野を広げることをおすすめします!






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