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ないものねだりの人生で考えるべきこと

Bonjour!

みなさんこんにちは!pariskeitoです!

突然ですがやっぱり人はないものねだりだなと改めて気づかされた自分自身のことについて。

どこまでも自由であること

自由とはとても羨ましくて楽しくて幸せなこと、そう思っていた私ですが実はそうじゃないのかもしれないということに気付かされた作品があります。

昨日も投稿したのですが、こちらの作品を最後まで見終わって主人公の奈津が最後に言ったセリフで

どこまでも自由であることはこんなにも寂しいことだったのか

という非常に重いセリフがあります。この言葉の重みはこの作品を全て観ないと本当の意味でなぜ自由が寂しいということなのか理解できないと思うので是非最初から最後までご覧くださいませ。

自由というのは一見素晴らしいこと、最高なことのように感じますが実は孤独なことのような気がします。

1人になれるし幸せというのは束の間で実は本当に自由になることとは孤独になること。そしてその自由を心の底から愛せるかどうかは自分自身が孤独を幸せとして受け入れられるかどうかにかかっています。

そんなことを最近感じます。

時間がないことのもどかしさ

世の中にはこっちの理由で悩んでいる方の方が多いかもしれませんね。

私もパリで生活しているときは自分の1人の時間がないと何度も悩んだことがありました。

家族、恋人、子供、色んな人に奪われる自分の時間。そんな風に思ってしまうこともあるかもしれませんがその時間は自由に1人でいる時間よりももしかすると愛おしくて大切なものかもしれません。

それが手の中にあるうちは気付かない。

人はそういうもののような気がします。自分が持ってる幸せになかなか気付けない生き物なのです。

特に日本人は他人のことを羨ましく思ってしまう人も多いですよね。でもそう思ってしまう自分も他の誰かからするときっと羨ましい対象なのです。

まとめ

いかがでしたか?

私が思ったことは今、置かれている自分の環境に感謝し自分のことを幸せだと思う勇気を持つことです。

どんな環境に転んだとしても今ある環境を投げ出して別の未来を選んだとしても自分が自分であることは変わらない。まず環境のせいにせず自分自身が今持っている幸せについて一旦自分は幸せということをしっかり受け止める勇気を持つことを改めて感じました。



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