【50代】更年期？それともメニエール？-07

グルグルと目が回り始めて、
一気に動けなくなったあの日の天気は晴れだった。

2021年を振り返って記録しています。突然、メニエールになったお話しはこちらから。

どっちの症状？問題

めいまいが起きる時、私にはほぼ同時にある症状が起きています。それは更年期特有のホットフラッシュ。

目のまわる前にすごい喉が渇いたり気分が悪くなる症状もあり…。ちょっとヤな感じを身体中で感じています。

これってメニエール？更年期症状？

ただ、あのグルグル回る回転性めまいを起こさせまいと必死なので、最近は「ちょっと変だぞ？」と思ったら、すぐにベタヒスチン(薬)を服用してます。

吐き気を伴った、あの回転性めまいは恐怖でしかないもの。

あ、あと、めまいの前に、キーンと耳鳴りが続くことやひどい鼻づまり、ヘルペスもあったりして…。
うーん…。同じ症状の方っているんでしょうかね～？

ベタヒスチンを飲んで早、半年。
おかげさまで、以前のようなひどい回転性めまいが起こることはありませんが、仕事をテキパキとこなせるほどの回復までは、まだまだ道のりが遠そうでして。

焦るな、焦るな、と言い聞かせてた時期はもうとっくに過ぎて、あーーーーこのままダメ人間になりそうだーというほどのダメ人間っぷりな日常を過ごしています。

更年期は、ホットフラッシュがダラダラと続いていますが、一体、いつまで続くんでしょうね？笑

【文献】更年期とメニエールの症状

更年期障害はエストロゲンの欠乏によるホットフラッシュに環境要因 (職場や家庭でのストレス) や気質要因 (真面目, 几帳面) が影響して発症するとされているが, メニエール病も同様の発症要因が関係している. このため更年期障害のあるときにメニエール病が多いのではないかと推察した. また, 更年期障害のめまいの診察には婦人科と耳鼻咽喉科の連携が必要であると考えた.

出典：更年期女性のめまい症状に対する検討

更年期女性のめまい症状に対する検討

めまいで受診した40歳～59歳までの女性413名を対象に、更年期のある、ナシで症状を考察した文献を見つけました。
この結果によると、更年期障害のあるときにメニエール病が多いのではないかと。文献では、婦人科と耳鼻咽喉科の連携が必要とくくられていました。

更年期からのメニエール症状の方って結構いたんですね～。

ネット検索すると、メニエールは30代の女性に多い病気という印象があったので、同じ症状の方がいたことが知れてホッとしました。

この症状はいつまで続く？治りますか？

「症状はコントロールできるようになります」

メニエール診断をした耳鼻咽喉科の医師は、「どれくらいの期間で治りますか？」の質問に、はっきりしない返事でした。

私は薬を飲めば治るという発想しかなかったので、「症状はコントロールできる」という言葉にモヤッと。

それに対し、婦人科医は「閉経後に落ち着きますよ」と、ある程度の目安を示してくれました。

それでも…更年期って閉経前後の5年だから、10年間？うーん、、、。

でもまっ。生活の中で症状をコントロールできればいい…ということなので、焦らず、ぼちぼちいきます。

明るく、明るく…
konohana_kaoruさんのイラストのように
前向きにGO～！