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「はみ出しもの」なわたしだからこそ、作れるお店がきっとある

インスタをみてると、あの人もこの人も自分のお店を
開いていることを知った!

お花屋さん、カフェ、にがおえ描き…etc 

おしゃれな人たちが集まる、イベントの集合写真。
キラリと光る、まぶしい笑顔たち。


わたしはこれから、
ことば+イラスト+吐き出す(new!)を掛け合わせた「お話屋さん」を始めようと思っているのだけれど
ここで笑っている自分が想像できなかった。

みんなみんな、新しい活動をはじめているのに。
わたしはここに馴染める気がちっともしないよ。


以前、お話を聞かせていただきたお店のオーナーさんも基本人の誘いは断らないって言っていたっけ。

いつもいろんな人と交流したり、
イベントに参加して人脈をつくっている。

フットワークがめちゃ軽い。

これ、フリーランスにすごく必要なこと。



一方、わたしは
基本、突発的な人の誘いは断る人間なので
(体調や気分ののらない時は休むし
ひとりの回復時間がないとムリなタイプ)

あぁ、フットワーク軽く、いろんな人とのつながりを
持てる人だから成功してるんだなぁ…
と思ってちょっと落ち込んだ。

みんな繋がりを大切に活動しているんだよね。。



間借りカフェをする、イベントを企画する、
個人オーナー同士、コラボする。

新しくお店をオープンさせるために、古民家の改装をしたり、壁にペンキに塗ってる写真もよく見る〜!
merciさんも、RiRiさんもそうだった。

そうやって、少しずつ自分のお店をつくっていくんだ。

わたしがいつか、古民家を改装したいと思ったとして
一体誰に頼めばいいんだろう?
指示出しなんて、どうやってするんだろう???


個人でお店を営んでいる人こそ、
つながりを大切にしているのに。

とうていわたしには無理だと思ってしまった。



以前、「わたしもHSPなんです」と声をかけてくれた子がいて、でもその子は、イベントをバンバン企画して、いつも人の中心にいて…正直、見た目も強そうだった。

だからわたしは心の中で「え、何を言ってるの?」と思ってしまった。

あなたは、わたしとは全然違うでしょ」と、怖気付いて遠ざけてしまったんだよね。



だけど、どうしても、大勢の人の中で
その場限りの会話をするのが苦手なの。

一人ひとりと深い話をするのがすきなの。

じゃあ、こんな一匹狼なわたしは
個人でお話屋さんなんてできないんじゃない…??


わたしがやりたいことは
「わざわざあなたに話したい!」という人が、安心して話せる場所をつくること。

多くなくていい。
騒がしくない静かな森のような。

「人とちょっとちがうけれど、自分は自分でいいんだ」
と、心軽やかに日常にまた戻っていける場所。


ずいぶん難易度が高いことをやろうとしている気がする。

それでも、わたしにはできる!って信じているんだ。

なぜなら、きっと、わたしのようなはみ出しものさんは隠れているだけで、たくさんいると思うから。


そのためにもまずは

わたしが、わたしの生き方を肯定する

こんな一匹狼の自分も肯定する


そうすることで、きっときっと
どこかのあなたの心もホッとさせることができると
思うんだよね。


群れなくたって、やってみるよ。


逆転の発想をしたら、

◉大勢のイベントを楽しめない人
◉コミュニケーションに心疲れている人
◉人に同調しすぎて自分がわからなくなった人
◉やってみたいことはあるけど、勇気が出ない人


もしかしたら、そういう人が私のもとに
羽を休めにやってきてくれるはずだから。


これから活動していく中で、もちろん
1人でできないことは助けてもらうつもり。

でも、助けてもらったら、お店の人と直接うまく話せなくても、集合写真にはのれなくても、こうして文字にして魅力を広めることで応援しよう。

これが、わたしなりの関わり方だから。



って、このnoteを書き終えたところに
以前おすすめした本の著者さんから

まさかの!まさかの!
次回作を献本したいとのご連絡が、、!😳✨


嬉しい〜〜〜!!

たしかにすごく良い本だから
noteで紹介はしたけれども、、、

献本ってそれってYouTube大学のあっちゃんとか
そういうレベルの人たちがもらうものじゃないの?😂

いいものをいいと伝えて、よかった!!!



もう、多くの人の中で頑張らなくていい。

ひとりと、ひとりのつながりを
大事にもてばいいんだよ。

あなたは、たった一輪の素敵なお花。





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