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自画自賛は恥ずかしい。

自画自賛とは自分で自分のことを褒めることです。別の言い方をするならば自惚うぬぼれることです。私は賢い。私は優しい。私は親切だ。

誰も言ってくれないから自分で言うのです。

情けないやら悲しいやら恥ずかしいことです。
誰かに言われるともっと恥ずかしいのです。
褒められるよりもけなさられる方が好きです。

なぜなら褒められても自分が得することは何も無いからです。
そしてけなされるのは至らない事があるからです。至らないことは至るようにすれば良いのです。褒められたからと言って褒めた人の思い通りになってはいけないのです。

褒めるのはけなすより簡単です。けなすにはけなす覚悟が必要なんです。

けなされたからと言って落ち込んではいけません。自分の至らないことを教えてくれているからです。でも嫉妬や妬みで貶しているのであればそれは悪口です。自分に落ち度がなければ無視をすれば良いのです。

褒められもせず、貶されもせず。孤独を耐える事ができれば良いのですが、孤独は辛いものです。孤独が嫌なので貶されることを敢えてするのはまだまだ未熟な大人です。

自画自賛するのは未熟な大人だからです。わたしは未熟ですが自画自賛はしません。なぜならまだ学んでいる途中だからです。いくら学んでも学び切ることはないのです。

もっと学ぶ時間が欲しいと思います。

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