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柳井正会長 ウイグル問題に「ノーコメント」 人権よりも利益!?

「政治的なことにはノーコメント」。4月8日に行われたファーストリテイリングの2020年9月~21年2月期決算会見の場で、柳井正会長兼社長は記者からの質問にそう繰り返した。中国の新疆綿をめぐり、ウイグル人の強制労働問題や、それに対するグローバルSPA各社の対応が世界中で報道されている。「われわれは全ての工場、全ての綿花(の労働・生産環境)を監視している。(もしも強制労働などの)問題があれば取引は停止している。これは人権問題というよりも政治問題であり、われわれは常に政治的に中立だ。政治問題にはノーコメント」と発言した。
・WWD.「ファストリ柳井会長、ウイグル問題には「ノーコメント」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/aca7e4e0e269af282802256a391d996338737412


🔽 目次
1, 柳井正氏は人権よりも利益を求めるのか?
2, 政府や企業は中共に立ち向かえ!

柳井正氏は人権よりも利益を求めるのか?


柳井正氏は「政治的なことにはノーコメント」と発言した。このことに対して、私は「政治的なこと」ではないと考える。どう考えても、国際的なことである。しかも、地球上から1つの民族が滅ぼされかけている状況である。

このことから、ユニクロやGUは中国共産党(以下 中共)の人権弾圧に加担するということである。これはこの企業だけでなく、全ての企業でしてはならないことである。

政府は一刻も早くウイグルからの輸入を止め、欧米とともに中共制裁を行うべきである。


政府や企業は中共に立ち向かえ!


政府や企業はなぜ中共に立ち向かわないのか。人権尊重という価値観よりも利益を重視するのか。現在の政府や企業に対して私は大いに呆れている。

戦前の頃の日本は国際連盟に人種差別撤廃条項を提案した。政府や企業にはこのような日本人は全くいないのか。

一日も早く、「大和魂」を取り戻してほしい。

日本の誇りを取り戻す!


トプ画:文春オンライン.『脱「ブラック企業」を掲げるユニクロ柳井正さんが喝破した「最悪な日本」とは そこはかとなく感じる「お前が言うな」感の正体』
https://bunshun.jp/articles/-/14774?page=1

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