見出し画像

個人アプリで生活できるまでにやった5つのこと【マネタイズ攻略】

どうも、ブルークリエイターのパンと申します。
個人でアプリゲーム開発で生計を立てている者です。
(作ったもの→ モンスターカンパニー)
今回はアプリのマネタイズについて、「個人アプリ1本で生活できるまでにやった5つのこと」というテーマでお伝えしてきたいと思います。

●今回の記事が参考になりそうな方
・これからアプリ開発を本業(または副業)でやっていきたいと考えている方
・アプリはリリースしているが、思うように売上が伸びていない方

●有料にした理由
情報価値が高いからというより、読者を絞りたかったというところが大きいです。
お金の話になるので、うちのアプリのユーザーさんにはもしかしたら不快に思われてしまうかもしれません。
お値段もちょっと高めに設定されているので本当に必要な方だけ購入して読んでもらえたらと思います。
おまけデータとして、実際の僕のアプリの売上がどれくらいかというのをざっくり触れてます。
「一般的なサラリーマンの年収と比較してこれくらい」というような感じですごくざっくりとですが。
これからアプリで収益を上げていきたい方に夢を与えることができるんじゃないかなと思ってます。

●著者パンについて
過去のnote記事が参考になるかと思います。
趣味でゲームを作っていたらいつの間にか本職になっていた話

個人でゲーム制作を仕事にする方法【スキルの磨き方】

画像1

●この記事の信頼性
僕自身はまだモンスターカンパニーというアプリ1本しかリリースした経験がありませんが、現在この1本だけで生活できています。
ビギナーズラックだったんじゃないかと思われるかもしれませんが、モンスターカンパニーは最初から生活できるレベルの収益があったわけではありません。
具体的には2年前のリリース時と現在を比較するとアプリの1インストールあたりの収益性は約5倍になっています。
マネタイズに関して様々な対策を成功させてきた結果です。
もちろん、そのせいでアプリの評価を落としたなんていうこともありません。
この記事を書いている現在、モンスターカンパニーのレビュー点数はiosで4.7、Androidで4.4です。
強引なマネタイズをしていたらこの高評価は維持できないでしょう。

アプリの収益は今現在も右肩上がりに成長させ続けることができています。
アプリ開発者としてはまだまだビギナーかもしれませんが、成功実績はありますので、この辺りをお伝えしていきたいと思います。
もしこの記事の内容を実践して売上が1%でも上がったのなら、読んだ価値はあるはずです

(目次)
●有料版前置き(ざっくり収益紹介)
<広告編>
1.自分から見たいと思ってもらう仕組みを作る
●動画リワード=最強の広告フォーマット
●どれくらい最強か。「動画インタースティシャル」ではダメなのか?
●「早く広告を見せてくれ」と思ってしまった経験
●広告のコツは「北風と太陽」
2.「広告は見なくても良い」を徹底する
●「見る自由」と「見ない自由」
●「広告でしか得られないもの」をなくす
●それでも不満は残る。広告効果が強めな理由
<課金編>
3.無課金でも遊べるよう(不満がでないよう)にする
●アプリに1円も出したくないユーザーも受け入れる
●安定の広告消し課金
●無料配布で救済を
4.課金要素は少しずつ追加する
●購入数をしぼること
●実装に関しても少しずつ
●お得感を演出する
5.重課金ユーザーに対応する
●重課金ユーザーの存在
●重課金できる仕組みを用意する
●唯一でありながら不要なもの=スキン
●FGOとアズールレーンから得たスキンのヒント
●まとめ
※有料部分の文字数はおよそ6300文字です。一つのトピックで180文字くらいです。
※含まれる画像はフリー素材を利用したイメージ画像になります。

ここから先は

6,152字 / 6画像

¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?