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考察: 哲学は心の不調を予防する

「病気の予防が大切だ」とは誰でも言う。反論する人などいない。

しかし、これは体の病気の予防のことを指している。実は心の不調を防ぐことも重要で、そのことも忘れないで欲しい。

身体の病気の予防は、食事や運動、睡眠、ストレス解消…などいろいろ方法を挙げることができるはずだ。

では、心の不調の予防にはというと、ストレス解消くらいしか思い浮かばない。

本当は心の不調を防ぐことは身体的な不調を防ぐことに優先されるものだ。ぼくはそう考えている。

健康的な運動は健康的な心によって効果を上げる。
食事は健康的な心で選ぶのが良い。
睡眠は健康的な心によって熟睡できる。
ストレス解消は健康的な心の発想から選ばれたものが良い。

病んだ心は何でもやり過ぎる傾向がある。
運動のし過ぎで壊れる。サプリメント摂り過ぎとか、こだわり過ぎる食事などもそうだ。妄想も過ぎる。

ぼくのnoteの記事には、最終的に心の健康を保つことにつながる内容にしてある。

どう考えるかは人それぞれだとしても、病的な心や病的に陥る考え方には抵抗したいと思っている。

心の不調を防ぐには「どう考えるか」ということを考えてみることが大切だ。
引き出しを増やすという言い方も当てはまるかもしれない。

抑うつ気分に陥りやすいのは「出口が見えない」という心境に強く影響を受けることがわかっている。そのことと「考える」ということと哲学は強い関連がある。

哲学的な思考を使って心の不調を予防するということを考えたいと思っている。これはまだ誰もやったことがないものだ。

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