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治療的哲学:生きることで留意すること

若い時には健康に関して興味がないものだが、中年以降はいやでも健康に関心を持たざるを得なくなる。

というのも、調査によると、40歳以上の人の死因の第一位は悪性新生物、ガンである。

また、自殺の理由の第一位は、男女ともに年齢関係なく「健康問題」である。

また65歳以上の人の入院や通院の理由の第一位はともに循環器系の疾患である。

こういった調査から見えてくるのは、悪性新生物の予防は明らかでないものの、循環器系の疾患なら予防可能なものも多い。

また、高齢での「痴呆」の問題は避けては通れない。これは循環器との関連も強い。

人生をうまく渡っていくには、遊び回ってスッカラカンになるのではなく、先ず「健康」に焦点を合わすことだ。特に「循環器」を健常に保つことだ。

そういったことに興味をもって欲しいが、現実は病気になってから関心を持つようになる。

ぼくが心の制御に強い関心があるのは、そういったことが本能ではなく、理性に従わなければ理解できないということなのだ。

頭では「予防が大事」だということは、誰でもよくよくわかっているが、実践となると全くわかっていない状態なのだ。

繰り返すが、生きる上で最も大切なのが「健康」で、焦点は「循環器」に当てることだ。
「中性脂肪」が高い人は病気予防が必須だ。

こういったことは言い難いものだ。
すぐに「何かの宣伝?」とかいう輩が出てくる。ケチを付ける輩もいる。

ぼくの記事を読む人は、軽く読んで、強く思って欲しい。何度も繰り返し投稿するので大丈夫。誰かが実践して教えなければ何も変わらない。

ぼくは再現性のある病気の予防法にも強い関心がある。たまには記事にしようと思っている。

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