あっほ

京都で大学生してます。 「事実は小説よりも奇なり」 主に2023年の休学中の日々の出来…

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京都で大学生してます。 「事実は小説よりも奇なり」 主に2023年の休学中の日々の出来事を日記感覚で載せてます。

マガジン

  • 1週間ホームレス日記

    訳あって1週間家がなかった時の自分の話です

  • 京都銭湯サウナ日記

最近の記事

アメリカ自転車横断旅の計画

2023年9月18日 広島から夜行バスで成田空港まで向かう。 自転車は段ボールで梱包し、成田空港までクロネコヤマトの空港配送サービスを利用し送る。 9月19日 成田空港からサンフランシスコまで飛行機で移動。 予約済み 9月20日 サンフランシスコからシカゴまでアムトラック(全米横断鉄道)を利用し、移動する。 予約済み 9月22日 シカゴ着 9月22日 シカゴからニューヨークへアムトラックで向かう。 9月23日夕方 ニューヨークに到着 9月24日 ニューヨーク散策 9月25日

    • 居候日記 #猫が来た

      *フィクションだと思って読んでいただければ幸いです。  バイト先の先輩カップルの家に居候してから、1週間ほどが経った休みの日。カップルの女性の人(今後Mさんとする)から突然電話がかかってきた。 「〇〇(本名)お疲れ、今猫を拾って、飼いたいんだけど猫が住んでも大丈夫?」 「あ、はい」 別に猫アレルギーでもないし、住まわせてもらっている身分であり、拒否する理由もない。動物を飼った経験がないので少し不安だったが、承諾した。 20分ぐらいすると、Mさんが帰ってきた。どんな猫なのだ

      • 京都銭湯 サウナ日記 #2 サウナの梅湯

         京阪清水五条駅を降りて、橋の方へ10分ほど歩くと、サウナの梅湯がある。京都に来て4年目、10回以上はお世話になった。夜暗い中いくことが多い。高瀬川沿いの暗い道を歩くと、ぽっつんと暖色のライトが急に見えてくる。サウナの梅湯だ。  雑誌POPEYEの京都特集や「サ道」にも取り上げられており、銭湯好きは知らない人はいないと思う。上記の2つを履修してから行くと、サウナの梅湯がより楽しめると思う。  暖簾をくぐると梅湯のグッズが目に入ってくる。そして、若い店員さんが声をかけてくれ

        • 京都銭湯 サウナ日記#1 白山湯高辻店

           休学して、アメリカに行くためお金を貯めるため、バイト三昧の日々。そんな日々の中で新たにサウナというリフレッシュ方法を発見した。京都には古き良き銭湯がたくさん残っており、一律490円で入浴することができる。    京都の銭湯についての主観的な感想をダラダラ述べたいと思う。  まずは、白山湯高辻店である。四条烏丸から歩いて10分ほどの場所にあり、非常にアクセスしやすい。Netflixで見れる「サ道」でも名前が出ていた。  4.5回、平日と休日に行ったが、18時から22時の時

        アメリカ自転車横断旅の計画

        マガジン

        • 1週間ホームレス日記
          3本
        • 京都銭湯サウナ日記
          2本

        記事

          1週間ホームレス日記3日目

          *フィクションだと思って読んでいただければ幸いです。 後輩の家  朝目が覚めると、箱の中だった。時間を確認するとチェックアウトまで2時間程ある。サウナと水風呂に入るため、下に降りた。平日の朝から風呂に入る人を人間観察するのは面白かった。ネクタイを整えるサラリーマン、中東系の外国人の団体、談笑する大学生など、多種多様な人間が浴場にいた。お風呂が人々を魅了する理由についても考えたいと思いながら、目の前の12分時計を見てまだ5分しか経ってないことに悲しくなった。  風呂から出

          1週間ホームレス日記3日目

          1週間ホームレス日記2日目

          *フィクションだと思って読んでいただければ幸いです。 カプセルイン大阪  目が覚めると、韓国、中国、日本語が耳に入ってきた。スマホを見ると9時半ごろで、僕の寝ていた床の周りのベンチには多くの人がいた。疲労からか完全に起き上がることはできない。今日も関空に泊まろうとしていた昨日までの自分を責めたい。即座にスマホで安宿を探した。 カプセルイン大阪は15時チェックイン、夕食付き、サウナ、風呂入り放題、全国旅行支援2000円クーポンももらえ、5000円ほどであった。家に帰り自炊を

          1週間ホームレス日記2日目

          1週間ホームレス日記1日目

          *全部フィクションだと思っていただければ幸いです。 関西国際空港 国際線ロビー  3週間のオーストラリア合宿を終え、関空に20時ごろ到着し、合宿中衣食住を共にしてきた同期と久しぶりに日本食を食べた。特に新しい話題があるわけでもなく、3度目くらいの合宿の振り返りをした。彼らと会うのはもう当分先でいいと思った。そして、彼らは京都への帰路につき、1人関空に取り残された。  3週間で伸び切った無精髭、乾燥機にかけよれよれの服、手にはサドルバック、脇に断熱マットをもった私はまるで

          1週間ホームレス日記1日目

          【備忘録】ゼミのOBと会って、後悔しない就職活動について

          初めに  ゼミのOBの方と面談する機会があった。2年間の休学中に世界一周をしたのちBtoBのメーカの人事として社会人9年目を迎えている方である。就活の話を聞きたいというよりも、世界一周のことについて話したいと思いお会いしたが、来年就活するときに非常に役立つ話をいただいたので、備忘録として残したいと思う。 人事目線から  就活生にとって、企業は無限に感じられるほどたくさんある。特にBtoBの企業なんて、何をしているかさっぱりわからん。人によってどのように受ける企業を絞るか

          【備忘録】ゼミのOBと会って、後悔しない就職活動について

          八ヶ岳でスマホを落とした時の話

          あれ、ない。  大学生に入って何回目になるだろうか、部活の夏合宿で八ヶ岳の山域を二泊三日で縦走中にスマホを落とした。駅で18きっぷを使って帰るために時間を調べるために、スマホを取り出そうとしたときにスマホがないことに気がついた。「うわー、時刻表調べられない。」「帰りの電車の暇つぶしがなくなった。」「名古屋で観光したかったのに、、」「紛失の手続きめんどいな」などのマイナスの感情がどっと押し寄せてきたが、すぐに嬉しさが込み上げてきた。暇さえあれば、ネットサーフィンをし、虚無感に

          八ヶ岳でスマホを落とした時の話

          グループワークは社会のロールプレイグ

           大学生、特に僕が選考する経済系学部ではグループワークが多い。最近、働いてる時にグループワークの大切さについて気づいた。  グループワークとはロールプレイングで、社会や組織で働く時に非常に役立つ能力が養えると感じた。リーダー、副リーダー、フォロワーに分かれて、期間までにある作業を行う。  身分が同じ学生の中でやることにより、リーダーになった時にはフォロワーにされて嫌なこと、フォロワーの時はリーダーのやり方について考えることができる勉強の機会になっており、社会人として組織で働く

          グループワークは社会のロールプレイグ

          ワンゲルの先輩と話した時の備忘録

           今日部活のOBの方にご飯に誘ってもらい、会話をした。 1人は大手広告会社に勤める社会人一年目のNさん、1人はノルマ証券内定のMさん、1人は某アウトドア会社に内定のYさんである。 全員優秀な方で、3回生の1月にもなって就職活動をしていない自分からしたら、大学生活の大きな山を乗り越えた進路が決まっている別世界の人だった。  Nさんは入社からいきなり出向で、裁量権の多いマーケティングの仕事をしているらしい。社内アウトドアサークルを立ち上げて、お偉さんと若手をつなげる仕組みを作った

          ワンゲルの先輩と話した時の備忘録

          データと現実と知識

           衝動的にデータブックオブザワールドを買った。名前の通り、世界中のあらゆる統計が載った本です。  大学受験の時、地理の学習でかなりお世話になった本で、この本と地理の資料集、世界地図を見ながら様々な国について学習した。  でも、資料だけで知ったつもりでいたら論外だと思う。実際に自分の目で見て、その国の様々な側面を見てこそ本物の知識だと思う。世界の国々をまわりながら、データで得た偏見を元に現実を体験することで、本物の知識にしていきたい。

          データと現実と知識

          旅の計画

          アメリカ大陸 行きたい場所:アメリカ 予定期間:2ヶ月半 (7月~9月中旬) 手段:自転車 渡航計画: 行きたい地点のリストアップ→S西海岸の都市とG マンハッタンだけ設定して旅する。 費用概算: ロサンゼルス、サンディエゴ、サンフランシスコへの航空券 2ヶ月半分の食費 宿泊費(基本野宿をするが、施設を利用する時に必要な値段) 必要装備 自転車本体、修理部品、服、最低限の日用品、2テン、ガス ヨーロッパ・中東・アフリカ 行きたい場所・国:ポルトガル、スペイン、フランス、

          旅の計画

          世界一周

          来年、休学して世界を周りたいと思う。 ゼミにも同志がいて、別々にはなるが同じ時期に世界を周る、今日話した事を軽くまとめたいと思う。 僕の旅の目的 知識と経験のすり合わせ。 高校の時、地理がとにかく好きだった。自分の知らない土地、文化を知れるからだ。でも、勉強していくうちに、地理の資料集に物足りなさを感じるようになった。実際に目でそれをみたいという欲求が強くなっていった。そして、教科書で習ったことが本当なのかを自分の五感で確かめたくなった。 旅の計画 今日は2人で世界の絶景

          世界一周