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京都銭湯 サウナ日記 #2 サウナの梅湯

 京阪清水五条駅を降りて、橋の方へ10分ほど歩くと、サウナの梅湯がある。京都に来て4年目、10回以上はお世話になった。夜暗い中いくことが多い。高瀬川沿いの暗い道を歩くと、ぽっつんと暖色のライトが急に見えてくる。サウナの梅湯だ。

 雑誌POPEYEの京都特集や「サ道」にも取り上げられており、銭湯好きは知らない人はいないと思う。上記の2つを履修してから行くと、サウナの梅湯がより楽しめると思う。

 暖簾をくぐると梅湯のグッズが目に入ってくる。そして、若い店員さんが声をかけてくれる。お客様も若い人が多い。大学生が多い街京都でも、梅湯の平均年齢は比較的低いような気がする。土日はどの時間帯に行っても賑わっているイメージである。

 浴槽には、若い人が銭湯に入りやすかなるような工夫がたくさんみられる。梅湯新聞みたいなのがあって、浴槽に入りながら見るのは楽しい。

サウナは暑く、水風呂も冷たい。(体感的に白山湯の方が暑い気がする。)サウナの中で耳を澄ますと音楽が聞こえて来て、心地よい。

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