なつやすみ！

夏休み
遠くへ出かける
友達たち

夏休み
テーマパークに
出かける仲間達

ボクには
ボクの夏休み
遠くに行けなくても
テーマパークに
行けなくても

ボクは惨めじゃない
だから
行けないみんなも
悲しくなっちゃダメだ

病気やお家の状況で
みんなと同じように
できないことも
あると思う
それでも
比べちゃいけない

でも気になるよね
気になるのが
普通だね

きっと
キミの友達なら
相手を思いやる
キモチのある子
だからきっと
土産話し
話してくれる

それに
キミも人と
「同じこと」
できない子に
優しくできる
親切にできる
だって
理解できるから

他者を
思いやることって
世界平和の１つでしょ

そういう豊かな
こころが大切

夏休み
大きな青い空
大きく広い海
どこまでも続く
海岸線から見る入道雲
防波堤に腰掛けて
岬の向こうに見える
山を眺める

おばあちゃまの
お手伝い
畑のニガウリと
キュウリ
トマトにナス
捥ぎってもぎって
汗だくだ
麦わら帽子も
汗がにじむ

叔父さまの
袖を通してない
ランニングシャツを
お風呂上りに
おばあちゃまが出してきて

涼むまでは
これを着なさい

普通に
ワンピースぐらいの
丈になる

汗がひくまで
縁側に転がると
風鈴の音に癒されて
いつのまにか
ウトウト

叔母さまが
涼しい声で
スイカ食べるわよ

縁側にお盆で
赤いお山やってきた

おじいちゃまの
真似して
種を庭に吹き飛ばす
遠くまで飛んで
楽しくて
いつまでもいつまでも
ボクらの夏は続く

キミの心の中にも
未来をひらく

名刺記事。｜伊藤ぱこ｜note

★上記名刺記事が自己紹介です★フォロー返しません★フォロー気軽に自由に外してください★コメント返信遅いです★コメント削除する場合あります★スマホもパソコンも保護者らに時間制限で借りるのでフォローしても読み切れません

今日は通院
ボクは朝
おばあちゃまの自宅に
ユーカリの
鉢植えを取りに行き
出かける

できるかな
少し距離がある
帽子も忘れず
水筒も持ってく


それじゃ
またあした
あした会おうね