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momoro66
やさしい時間。
もうどうでもいいね
どうだっていい
誰がどうとか
何がどうなったとか
あきらめて
切り捨てて
投げ打って
捨てて別れて
破壊して
ダメになって
負けてゆく
そんな日は
誰にだってあるんだ
人間だもん
キミがメンタル弱いのは
背骨が無いからだ
生きる上で
バックボーンは必要だ
キミに背骨があれば
どんな苦難にも耐えたろう
様々な悩みや
辛い日々を母親が
子供を思って頑張れたり
父親が家庭を思って
真剣に耐えたり
それって
家庭を背骨みたいに
大切に心の真ん中で
自分を支えてるから
人間として
１人生きる時に
大切なバックボーンて
何だろうって考えると
個人の哲学論や思想で
左右してくる
いわゆる
宗教的な思想だなって
考えるとわかってくる
人が人を想うことは
世界平和に繋がってゆく
やさしい時間が
世界を守る
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急に寒くなって
おばあちゃまが朝から
マフラーを出してくれた
くるくるって
首に巻いて
「よおく似合うよ」って
おばあちゃまが
ニコニコ笑うので
ちょっと暑いけど
我慢して
「ありがとう」って言った
おばあちゃまの笑顔が
あまりも可愛くて
嬉しくなって
楽しくて
一緒に手を繋いで外に出た
「最近は紅葉しないで
枯れちゃうねぇ」と
残念そうにいう
ボクはおばあちゃまに
紅葉をどうしても
見せてあげたいと感じた
「来週紅葉を観に行こうよ」
咄嗟に出た言葉
おばあちゃまは
目をキラキラさせながら
「ありがとうね」
そういって笑った
またあした
いつもありがとう
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