あなたに合ったレッスンを見極める方法。

バレエのレッスンは
基本の流れは全世界共通です。

初めは
バーにつかまって、
基本の動きを繰り返すことから
始まります。

これは
有名なバレリーナも
海外の一流ダンサーも同じです。

でも

プロと同じレッスン
真似したとしても

同じように踊れるようには
なりません。

その理由は、

レッスンの目的が違うから。

プロのバレリーナの
レッスンは

舞台で踊るためのレッスンです。

すでに必要な筋肉や
基本の動きは
身につけてた上で

動きの可能性や
技術のクオリティを高めるために
レッスンをします。

一方で、
大人からバレエを始めた場合は
どうでしょうか？

バレエの動きは
日常生活ではあまり使わない筋肉を
使うことが多いため

バレエに対応できる
身体が備わっていないことが
ほとんどです。

そのため、
大人のバレエでは

必要な筋肉や
正しい動きを身につけるために
レッスンを行います。

このように
同じバレエでも

プロと
大人のバレエは

そもそも
レッスンの目的が違うんです。

だから
同じレッスンをしたところで
同じ結果は得られません。

もちろん、同じレッスン内容で良いはずもありません。

どんなに有名なダンサーや
プロのレッスンを受けたとしても

あなたの身体に
合っていないレッスンでは
意味がないんです。

これって、

野球の
バットの打ち方や
構え方も知らないのに

突然
バッターボックスに
立っているようなものです。

見よう見まねで
バットを振り回しても
思うような結果は得られませんし

無理をすれば
怪我をする危険だって
考えられます。

バレエのレッスンでも
同じこと！

まだ身体が動ける体が
つくられていないのに

プロの真似をしてレッスンを
しても

思うような成果は得られません。

それどころか
あなたの身体が
壊れてしまいます。

だからこそ、

大人は大人に合った
レッスンをする必要があるんです♪

もし今、やっているレッスンが
自分に相応しいのか
わからないのであれば、

まずは
バレエ発達学をもとに
大人の身体のしくみを
知って

正しいバレエを判断できる
〝知識〟を身につけることを
おすすめします♪