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誰かのためにがんばれるから今日がある☆ 横浜市港南区の店 手作りおやつ工房とさか

1年以上飲まずにやってこれていましたが、昨日安定剤を飲んで寝ました(2020年6月14日現在)。

一時引きこもり、2017年に境界性パーソナリティー障害と診断された私は、もう一度社会とつながるために、2018年2月に手作りおやつ工房とさかを始めました。

昨夜はお薬が効いてぐっすりでした☆

朝9時頃ぼんやり目覚めてお手洗に立ちましたが、まだ薬が効いて二度寝。起床したのは13時でした。(工房は8時オープンですが、もちろんシャッターも閉じたまま。)なかなか起きない店主を心配したのか、3匹の猫ちゃんに囲まれていました(^-^)



「お味噌汁とご飯冷蔵庫に入れてるね」とLINEの夫のメッセージを見てありがたく頂き、まだ頭がぼーっとするので15時頃までごろごろしました。

店の前の坂道のゴミ拾いをして体をならし、明日のご注文に向けて仕込み開始(^-^)


約3年前は、毎日のように服薬し、効き過ぎると無気力、うつ状態になり、飲まないと不眠や色んな刺激に興奮して、暴言暴力、パニック、自傷行為などしてしまった時期があり、夫には本当に大変な思いをさせてきました。今はちょっとずつ自分でバランスがとれるようになったかなと思います(^-^)

それってきっと、工房がある、守りたい命があるからなんだろうと思います。

手作りおやつで笑顔になるお客様。

工房の前で、はにかみながら手を振ってくれる子どもたち。

生きづらさを抱え、社会で孤独を感じている人達。

自分と同じように苦しむ人がいなくなるように。

わが家の、3匹の可愛い保護猫ちゃん。

これまでどんな時も支えてくれた最愛の夫。

誰かのためにがんばれるって幸せです☆

たくさんの方に支えられスタートした手作りおやつ工房とさか。オープンから2年4ヶ月経ちました。

「店をやめてしまおうか」「誰とも会いたくない!工房に立つのが怖い」と不安定になった時期もありました。

それでも何とか1日も欠かさず工房に立てたのは、元気な時も元気ない時も、お顔を見せて下さったり、メッセージを下さった地域のお客様。定期的なマルシェで連絡を取り合ってきた関係者の方やイベントを楽しみに待って下さる皆様。仕事で疲れて帰宅しても寄り添ってくれた夫がいたからです(^-^)

障害があっても、できることをして地域の中で暮らし、参加できる社会にしたい☆

障害がなくても、様々な困難を抱えながらも「困っています」と言い辛い社会で、多様な人がつながることで、お互いに補い合えると思うから(^-^)

たくさん支えられてここまで来られた手作りおやつ工房とさかは、今度は誰かのがんばりたい気持ちを応援できるようになりたい☆

支えられて立ち上がった人が自立して社会で活躍し、今度は誰かを支える側になる。そうやって一人一人がつながっていけば、日本は、世界は明るくなる(^-^)

私はそう信じて、今日できることを積み重ねていきます。

手作りおやつ工房とさか
横浜市港南区日野8-31-15
08052439954
tezukuri_oyatsukobo_tosaka@softbank.ne.jp

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