多弁は何を物語っているのか?【オヤジ店長のツイート日記vol.26】
こんにちは!オヤジ店長と申します!
人材育成、リーダーシップなどについてTwitterで発信している某外資系アパレルブランドで店長をしている読書好き、50代のオヤジです!
簡単な経歴や活動は、宜しければ私のTwitterをご覧ください。➡ @OyajiTencho
ツイートした事を掘り下げて記事にしています。今回のテーマは?
上司の話は何故長いのか…多弁は勘弁してほしい…
今回は話が長い「多弁」についてツイートした事を掘り下げたいと思います。
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朝礼などで上司や偉い人の話を聞く機会があると思いますが「話が長い」のは辛いですよね…
私、偉そうな事をいつも言ってますが、実は話が長い方なんです…(汗)
なので気をつけるようにしていますが、何故なんでしょう…?
これはツイートしているように
「知識の披露」=「力の誇示」→「過度な承認欲求」があると思います。「俺って凄いんだぜ!」という感じですね…
「認められたい、好かれたい」等の気持ちが強すぎると「分かってもらいたい」という気持ちが働き過ぎて、つい多弁になってしまい空回りしちゃうんですよね…
下記「過度な承認欲求」について語ってますので良かったら合わせてご覧ください⬇
多弁になってしまう所について、私は思い当たる所があったので気をつけるようにしていますが、やはり過度な承認欲求を抑えないと色んな形で出てきてしまうと思います。
そもそも逆の立場になれば分かりますよね! 面白い話や興味深い話は、ずっと聞いてられますが「そんな事、今話さなくても良いだろう!」と思うような事を延々続けられるとたまらないですね…
あるお店に異動した時の話です。(2つ目のツイート)
朝礼に出た際、先ずはどのような感じなのか知りたくて様子を見ていると副店長が「昨日の売上は〇〇万円です。〇〇様と△△様が来られて★★を買われました。以上」と数分でシンプルに終わっていました。
それまで所属していたお店では私が「現在、客単価が〇〇だからセット率を上げて……競合の状況は……だからもっとあーしてこーして」等々データを使った話や本や何かで刺激を受けた事など延々話すもんですから話が長くなります…
そんな私が、シンプルで日記みたいな朝礼に出た際「こんなんで良いのか…?」と思ったものの
色んな事を沢山言われるより、しっかり記憶に残る事と休み等で昨日の状況を知らない場合は、客商売ですから「何時、誰が、何を買ったか」等々「5W1H」的な話は、とても重要でした。
その他の指標やデータ的な話は、管理者である私にとって重要でも皆にとっては、さして重要では無いと気づきました。
それに慣れて来ると「昨日は店長が売り逃されてました」などとイジって来る奴も出てきて笑いもあり、朝からこんなゆるーい感じの朝礼も悪く無いなと思ったものです。
この店の連中は、とてもスマートで効率重視でしたから「しつこい、話が長い」を嫌うのは一緒に仕事をする中で理解出来ましたし、私がたまにイジられ役になって気楽な雰囲気も加われば上手く回るな!と感じました。
実際業績も途中から、かなり上がり始めましたし重要な話は個別に、それぞれに合わせて話す事も可能です。
長い朝礼や特に終礼には気をつけましょう! 私は終礼は無くても良い派ですw 皆早く帰りたいですよね!w昔のメンバーに謝りたい…w(汗)
誰かに話をする時は自分の為では無く、相手の必要性を考えたいですね! そう考えれば殆ど話す事は絞られ単純明快になると思います!w
最後までお読み頂きありがとうございました!
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