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親父と猫 vol.2 ~家族が増えた日~

こんにちはTuriです🐾

親父は仔猫との出逢いを果たすも、一緒に暮らす事を家族に反対されました。仔猫はどうなるのでしょう…😺

親父と猫。はじまるよ🍀

家族に反対された親父がとった行動とは…

親父は母親に反対をされ困っていました。

突然の事に母親は気持ちの整理が追いつかない様子

親父は取り敢えず仔猫に何かを食べさせなくてはと思い、猫用の餌を急いで購入し与えました。
しかし仔猫は食べてくれません😿😨

赤ちゃん用ミルクじゃないとむりにゃ


仔猫の事が心配でしたが、親父は仕事に戻らなければなりません👔その間は、同僚達が交代交替で仔猫の面倒を看てくれました。

次の日は会社がお休みだったので、親父は仔猫を会社に置いていく訳にもいかず、仔猫を連れて帰ることを決断しました。

親父はバス通勤だったので、同僚の方が家まで送ってくださいました。もちろん仔猫も一緒に♥️

親父が帰宅し箱を持った姿に驚いた母親が、箱を覗くとそこには消えかかった命を懸命に生きる仔猫の姿が🎶

あれ?母親がすぐさま手を伸ばしている?
がんばって生きてる😿

仔猫と暮らす事を反対していた母親でしたが、反対どころか出逢った瞬間には、家族として仔猫を迎え入れていました🍀むしろ仔猫の到着を誰よりも心待にしていた様子♥️

衰弱した仔猫を心配する親父。冷静な母親。

この状況を知らなかった私は母親に電話をかけ、他に仔猫の引き取り手がないか尋ねました…

すると…

母親『あなただってちょこちょこが居るじゃない』と一蹴されました。(※実は私も同僚からの知らせで、運命的な出逢いを果たしたちょこちょこと言う名の犬と暮らしています)

私(一緒に反対してたじゃん💭)

母親の気持ちを思って母親側に立ったんだけど…💧と思いましたが
ともあれ母親が再び動物と暮らす気持ちになってくれて、正直嬉しかったです🐾
母親は先代の猫が亡くなった時、一番悲しみを受けていました。『これが最後』とも言っていました。それがまた猫を迎え入れたい気持ちになったのなら、こんなに嬉しい事はありません。

兄妹が4人も居るので、何かあればサポートも出来る。両親が仔猫を迎え入れる事に何も心配はありませんでした🐾

こうしてひと波乱を越え、我がファミリーに最大の愛を持って仔猫を迎え入れました🍀

その後、親父は仔猫用のミルクを購入しました。会社では食べ物を口にしなかった仔猫がミルクを舐めました👏👏

これ飲んでもいいやつ?
ペロリ❗ペロリ🍼🎶
親父に抱っこされて安心そうな仔猫

命の大切さを重んじるからこそ、犬や猫との暮らしには慎重になります🍀

これから親父と猫に、どんな日々が待っているのでしょう🎵

次回もお楽しみに…😻✍️───────────────────────
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文=Turi
写真=Turiの母親
絵=Smile(家族)