オヤコネクトについて　～子育てに、「確かな知識」と「思いやり」を～

「あなたは、子どもの落書きを見て怒りますか？　それとも、ほほえみますか？」

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”親子が過ごせるわずかな時間を、もっと笑顔で満たしたい”

一生のうち、親子が密接に過ごせる時間は、わずかに９年です。

一方、親たちは、家事・育児・仕事の狭間で苛立ち、子供に怒りをぶつけては後悔する毎日に苦しんでいます。

この課題を解決し、

「親子の幸せな時間を作りだしたい。」

それが、オヤコネクトに懸ける私たちの思いです。

オヤコネクトとは？　

～子育てに、「確かな知識」と「思いやり」を～

子育てをする親同士が繋がり・支え合う為のコミュニティプラットフォームです。

ユーザは、親同士だけではなく、保育士・FP・心理学者等ライフシーンの専門家に直接コンタクトすることで、経験不足による悩みをダイレクトに解消します。

また活用に伴うデータを蓄積し、家事・育児等、親子の日常を可視化したうえで、科学的思考によるPDCAをユーザへ提案していきます。取得したデータは、同意の元、関連業界の企業へ利用権を販売する事を考えています。

時間と心に余裕のない、”親・１年生”たちに、同じ境遇の親たちと繋がり、専門家の支え、子育ての可視化を通じて、心の余裕をお届けする。

子育てをテーマにしたキッカケ

以下は、オヤコネクトFounder小笠原のコメントです。

「船戸優愛ちゃんの手紙」を読んだとき、悲しみで涙があふれた。そして、これは他人事ではないと思った。親である自分にとっても、何かをキッカケに同じ悲劇が待っているかもしれないと、恐ろしくなった。

虐待死した５歳の女の子　船戸優愛ちゃんの手紙

ママとパパにいわれなくってもしっかりとじぶんから
もっともっときょうよりかあしたはできるようにするから
もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします

厚生労働省による、虐待相談件数は、16万件／年。

虐待による死亡児童数は、50人／年。

加害者の70％は、実の両親。という実情です。

私たちにできること

現在起きている、児童への身体的虐待を止めることはなかなか難しく、また実際に発生してしまってから報告されるケースが多いです。

しかし、親を変えることができれば、虐待の75％を止めることができるのではないだろうか。と考えました。

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子どもの純粋さは想像以上ですが、その純粋な心に、多大な影響を与えるのが、親の在り方であるということ。
　
だからこそ、子どもに共感して同じ目線で理解したい。

しかし、余裕のない日常は、自分の理想とはまったく正反対の言葉を吐き出させ、態度を取らせます。
　
ー理不尽な怒り、威圧的な態度、評価の言葉。そして、後悔と繰り返し。
　　
このギャップは、多くの親御さんが抱えていることなのではないか？
なら、私たちにできることは、親当事者として親の課題を解決することなのではないか？
　
そう思って、オヤコネクト・プロジェクトは発足しました。

オヤコネクト

STARTUP  STUDIO by Crewwとは？

オヤコネクトとは、STARTUP STUDIO by Crewwのプロジェクトの一つです。

STARTUP STUDIO by Crewwは“本業を退職せず”事業を実現できる個人を主体としたインキュベーションプログラムです。
約半年の期間で仲間集め、プロダクト開発、市場検証までを行い、事業会社への譲渡を目指します。

チームメンバーも、全員本業をしながら、「本気で社会を変える挑戦したい」、熱い思いを抱いたメンバーが集まり、事業の実現化に向け、１歩１歩前に進んでおります！

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