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モルディブにも日本は貢献はしている!(多くの日本人が知らない話)

私たち日本人は日本政府や日本企業がいったいどれだけの発展途上国に貢献しているのかということを知るべきだと思ったので、書きます
長くなりますが、ご容赦くださいませ

日本とモルディブは40年前から関係がある

現地のタクシードライバーと話していたら日本に感謝しかないという話をしていたので、いろいろ聞いてみると様々なことを教えてくれました
日本は約30〜40年前からモルディブと関係があって、津波に対して当時困っていたモルディブ政府は、日本政府に何か対策はないかと相談したそうです
そうするとここで日本政府が動きます
なんと日本政府は企業を派遣して
無償でテトラポットを島全体に設置されました
そしてそのテトラポットはいまだ健在です
こういうことって日本人知らないですよね
また30年前、当時モルディブには学校などはなかったのですが
これまた日本政府が無償で学校を建てました

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写真の建物が30年周年を迎えたマレにある学校です
当時地元の人たちが連日学校を見に来るくらい有名な建物だったそうです
今でも壊れることなく、活用されており、モルディブの人たちは
とても日本に感謝していると話しておりました

また日本の製品にかなり信頼を置いており
ボートや船、バイク、乗用車、トラックなど
街全体の乗り物を見渡す限りほとんどが日本製品でした
また、過去に中国メーカーのバスが一時期導入されたことがあった
1年で壊れてしまうという有様で中国製品はダメだな(笑)と言ってました

さすが中国!友好の橋すらしっかりお金を国から徴収

一方で、中国はモルディブと友好として
マーレとフルマーレを繋げる橋を作ったが
モルディブからしっかりお金を取っていました笑

しかもその橋も数年も経たずにガタがきているという質の悪さ。
一時期政府のトップが中国と癒着があった為
中国の建設会社が建てた建物多くあるようですが
日本の質の高さを知っているので
見た目はいいが、数年で壊れる質の低さに市民は不満が爆発。

現在は、中国以外にも多くの国が土地開発ができるよう国が政策を変えて
現在はいろんな国の企業が参入している。

そういった背景から日本政府や日本人に対して
かなり好印象であり、一方で中国政府に対しての印象が
あまりよろしくはない

日本人はまだまだ日本が諸外国に対して
行ってきたことを知らないなと思った

僕は日本を出て、いろんな国の人と話して、親しくなっていく中で
日本が多くの発展途上国のインフラにとても貢献していたことに
驚きと知らなさ過ぎたことに恥ずかしさを感じました

僕は改めて日本人として生まれてきたこと誇りに思いますし
同時に日本がいかに素晴らしい国なのかということを
もっと知ることが必要だなと感じたモルディブでの出来事でした

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