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負のループから脱却する

最近心を一旦入れ替えて
「世界が悪い」とか、「意味がない」とか
そんなこと言ってもダメだということをやっと理解しました。

単純に、全て言い訳というのに帰結します。
「私が悪いのか?」という方がいると思うけど
悪くはないのです。世界が不完全なことが原因なのですが、
でも、あなたは完璧に生きたか、可能性を試したか?
と言われれば、そこまで綺麗な生き方をしている人はいないでしょう

というか、やっと気づいた当たり前のことですが
結局のところ、不平不満を吐いても、文句を言っても
それが真っ当であったとしても。
世界は変わってくれないのです。

この世界に頼る姿勢は、かなり弱い、風で飛んでってしまう生き方です。
だって、自分の人生なのに、世界に依存して生きているから。
しかも、完全でない世界に。

目の前の吊り橋があって、壊れやすい、あるいはほぼ壊れてる吊り橋があって
そこに落ちて、あなたは文句を言っているのです。
注意書きが書いてないじゃないかと言って、世界が悪いと。

では、文句を言っていて何か変わるだろうか。
全く変わりません。私もそうでした。

今すべきことは、世界に文句を言うことではなく。
自力で這い上がること、そして、這い上がったその先で何か見つけることです。

負のループを、意思で乗り切ると世界が違って見えます。
負のループは一見完全に見えます。
それは、自らが傷つかない、言い訳のループだから。
都合がいいのです。でもプラスがない。マイナスが減るだけ。
飽きるでしょう。

次に、「意味がない」という言葉について。
結論から言って、だから何?で終わってしまう問いでした。

意味がないなら、しなければいい。
別のことを探せばいい。
意味がないことでも、受け入れて無為に過ごせばいい。

そしてもっと言えば。
意味は自分で作り出せる。見つけ出せる。

というより、意味のあることがしたいなら
自分で動かないといけないということです。

厳しい言葉ですが、真実です。
苦労せず、歩ける道などないということでしょうね。

歌詞にある、
「一生懸命前に」とか、「前を向いて歩こう」とか
世界で歌われる先人の言葉は、ありきたりでつまらないと思ってました。

ただそのありきたりは、万人にとって共通の試練だからこそ。
この負のループは、世界に文句を言うところから
自分の力で乗り越えるところから始まると思います。

当たり前と思いましたか?
当たり前を当たり前にやって初めて、世界が見えるということらしいです。

世界に期待せず、自分の足で乗り越えるくらいの気力があれば
ぜひ、お試しを。

以上、偉そうなことをいう人間からでした。

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