「やると決めたことを守る」の前に必要なもの

なりたい自分、理想の未来を実現するために

「やると決めたことをやり抜く力」が必要。

つまり、自分との約束を守る力。

私はこの力が弱いということに気づき、

この数ヶ月は

「自分の決めたことをやり抜くこと」

を意識してマインドを育ててきた。

その結果、以前よりやると決めたことを守ることができるようになった。

そんな私が個別相談でいろんな人たちのお話を伺って分かったこと。

それが、

そもそも「守る力」の前に、「自分が何をやるのか」を決められていないということ。

何をするのかが決まっていなければ、やり抜くことはできない。

「やり抜く」のもっと前の問題だった。

受け身の実行力

これは、私たちが受けてきた教育の影響が大きい。

私たちは学校で、何をすべきかを与えられてきた。

先生がやることを決める。

私たちはそれを実行する。

受け身の実行力だ。

おかげで、

誰かが決めたことを守る力

は、かなり身に付いた。

トレーニングってすごい。

ところが、大人になって、これだけ自由な社会になって、

いざ、自己実現しようとするとつまづく。

自分のやることを自分で考えることができない。

主体的な実行力が身に付いていない。

とにかく、自分の人生を生きたいなら、

今すぐに、自分で考える力をつけること！！

そのために

①  理想を描く

②  そのためにやれることを見つける

③　何をいつまでにどれくらいやるのか決める

④　決めたことをやり抜く

この力をつけて自己実現力を身につけていこう。

私たちは、何歳からだって「自分らしく生きる力」を身につけることができる。

今まで使っていなかった思考を使って、トレーニングを積み重ねていこう。

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