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気にしすぎメンタル持ちの独り言

こんばんは、らたです。

最近、noteを書いていると、不思議なデトックス感というかなんというか、気持ちが落ち着く自分がいます。今まで、吐き出したかったけど、出す場所もなく、モヤモヤ…とした消化不良感が解消されてるのでしょう。
今回は、そんな私の内面の一部分について書いていきたいと思います。

確認しすぎ

これは社会人になって自覚しましたが、必要以上に確認をするようになりました。

以下、ほんの一例です。

・玄関の鍵が締まっているか、一度だけではなく気が済むまでガチャガチャやる(夫に怒られる)
・会計時、財布を取り出した際に物を落としてないかしばらくキョロキョロする
・買い物袋の底に物が残ってないか穴が開くくらい見続ける

などなど。挙げればキリがないですが、よくやる行動です。多分、側から見たらヤバい人だと思います。
不審者すぎますね。

「もう大丈夫」と意識するまで、頭の片隅では分かってるのですが、やめられない。
「何か見過ごしてないか」と不安になってしまうのです。

元々楽天的な性格だったので、上記のような行動は数年前ぐらいから始まったと思います。ここまで神経質な癖がついたのは、恐らく過去の仕事によるものです。

仕事の話はまた別でまとめたいと思いますが、とにかく当時のストレスは凄まじく、睡眠不足で毎日カツカツでした。

仕事でミスをすると、「次からは気をつけなきゃ」と、何度も何度も工程を確認。
次第に自分が全く信じられなくなり、安定剤を服用するほどには追い詰められてました。
目で見ている現実は、常に「これで間違いないのか」と疑うようになり、確認が止まらないあまりに吐き気を催すことも。自己嫌悪の日々でした。

今では、多少「まぁ、どうにかなるかな」と少しはマシになりましたが、未だにこの習慣は抜けません。良い意味で、もっと自分を許せるようになりたいものですね。

「異物」の恐怖

ある日、よくあるパックのジュースを飲もうと、付属のストローを下に向かってぶちっと袋から出して飲もうとした時。

ストローの先に微かにビニール片が付着しているのを発見しました。

この出来事により、「もし気付かずにそのままパックに挿して飲んでしまったらどうしよう」という恐怖に異常に執着してしまい、口に物を入れる前にいちいち確認するようになってしまいました。

いままでは普通にやっていた行為でしたが、こんなささいな事も当時妊娠中だったからこそ、余計に神経質に感じてしまったのだと思います。

その他はこんな感じ。

・薬(錠剤・カプセル)を飲む時にパッケージのアルミのカケラがついていないか確認(多分そんな事にはならないのですが、やってしまう)
・バターを切る時に包み紙(銀紙みたいなやつ)ごと入ってないか確認
・レンジで温めた時、ラップを綺麗に剥がし取れてるか確認(細かいカケラを残してないか気になってしまう)

まぁ、万が一多少食べてしまってもクリティカルな事にはならんと今では思っているのですが、上記にあげた「確認しすぎ」に加えてより自分を苦しめるタスクが出来てしまいました。

ある程度の自己防衛は大切ですが、過剰すぎるとメンタルが疲れてしまいますね。最近は、あまりこだわらずに無理はしないよう自分に対して優しくなれてきた気がします。

今後もこんな風にやらなくてもいい事をせっせとやってるかもしれませんが、私だけのルーティンとして付き合っていきたいです。

最後までお読みくださりありがとうございました。楽しくなる記事を今後も書いていけるように頑張ります。