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わが社は人材がいない、、 社長の悩み、ナンバー1?
先日、ある上場企業の子会社の社長と話していると「ウチには出来るやつがいないんだ。あの事業部はもっと伸びるはずなのに、、」というぼやきが漏れました。
これよくあるパターンの社長の悩みです。しかし、そもそも中小企業にはじめから”デキル”人材が入るケースは少ないのではないでしょうか。大企業に比べて、いい人材がなかなか獲れないのが実情でしょう。となると、入社してからデキルようになるかどうかが鍵になりま
人生100年時代、早死により怖い「長生きリスク」
日本人の95%は60歳以上生きる、厚労省の人口統計調査結果です。60歳男性の生存率は92.8%、男の赤ちゃんの100人中93人は60歳まで生きて、女の赤ちゃんでは100人中96人が65歳まで生きています。食糧事情の好転や医療技術の進歩のおかげです。
さて、男性が大学新卒で入社し、働き始めたので生命保険に加入、毎月1万円の保険料で掛け捨て保険を定年60歳まで加入し続けたとしましょう。
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社員が会社を辞める理由
やっと採用した社員が数か月から1年で退職してしまった、あぁ、また採用しなくては、、人事責任者や経営者なら一度はこういう経験があるのではないでしょうか。
どうして早期退職してしまうのか、またどうすれば定着してもらえるのか、そこには理由があります。
その前に、採用してから1年で辞められた場合の会社の損失はいくらくらいでしょうか。月給25万円として、福利厚生費用や通勤費を含めた総人件費は約450
その人事評価では業績向上につながりません ~社員を動かす3つのポイント~
『日本の人事部』調査によれば、人事評価が会社の業績向上につながっていない会社は全体の6割にのぼる、つまりと6割の会社で人事評価に不満があるという結果がでました。どうすれば社員が人事評価を受け入れて、納得して働いて、業績向上につながるようになるのでしょうか。
そこには、次の3つのポイントがあります。
1) 評価結果が従業員にオープンになっているか:
全体の評価の傾向や他の社員がどう評価された