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特別じゃなくて、特殊??

好きな事を好きなように出来る環境づくりは
とても大切なように思われます。
僕は精神障がい者で、経済的自立も出来ておらず、親の協力と援助のお陰で、自分が好きな事をやらせてもらっています。
自分の好きな事で、将来を食いつないでいきたいと思っています。
その為に今、自分が出来る精いっぱいの事をやらなければいけないと思っています。
だけど、それは一人では到底出来ない事のように思われます。
家族からの援助、仲間の協力、それらが僕に手を差し伸べてくれるなら、僕は本気で自分の好きな事を仕事に出来るように、頑張れる。だけども、他人も家族もやっぱり自分の生活があって、僕に協力したくても協力出来ない人の方が多い。
障がい者障がい者でないは、関係無い。
それこそ、障がい者の自己欺瞞。
障がい者の自己実現だけが特別なものじゃない。
だから、障がい者の自己実現は、そうでない人と同じか、それ以上に頑張らなくては出来ない事のような気がします。
だから、僕は訴える。訴えた熱量で、それを実現できる仲間を得られるかどうかが決まるような気がします。
一人ではやっぱり出来ない事の方が多いから。

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